アーレス
(Ares)
HELP 漆黒のアーレス レイブン
登場 カストロ峡谷:帝国軍本拠地タシケント (ステージボス
解説  アプローズ男爵との結婚式を前に逃げ出した花嫁聖騎士ラウニィーを探し出すために、カストロ峡谷での捜索の指揮官として男爵に雇われた元山賊の頭。ン千万ゴートという莫大な懸賞金目当てに帝国軍に従う。
由来
  1.  漆黒。漆を塗ったようなつやのある黒。

  2.  ギリシアの軍神アレス(Ares)。ゼウスとヘラの子で、正妻はいないが、様々な婦女を犯し、アフロディテとも関係を持っている。常に戦場に従えるディモス(恐怖)、ポボス(敗走)、エリス(争い)の他、ハルモニア(調和)、アマゾネス、トラキア王ディオメデス、涜神者プレギアスなどの子を持つ。
     オリンピア12神の一人であるが、その狂暴さから都市国家の秩序を求める市民からは敬遠されて語られる神話は数少なく、また、過激で無思慮な暴力による敗北を語ったものが多い。戦いをより高次で司るのは、女神アテナであった。
     その崇拝はトラキアを起源とする北方民族から流入したものらしく、神話中でも常に非ギリシア民族の味方となっている。戦というよりは、戦闘自体、あるいは戦闘に関する呪法から発達した神であるらしい。
     同一視されるローマの軍神マルスには、アレスのような気まぐれな所は失われている。
戯言 白い肌の漆黒のアーレス。一般のレイブンは黒い肌と白い羽根なので、“漆黒”の名は羽根の色から付けられたのでしょうか? 山賊の割にINTはかなり高いようです。





アイーシャ・クヌーデル
(Aisha Knudel)
HELP 聖母アイーシャ 白竜の月3日生(18歳) プリースト
登場
  1. アヴァロン島:中央の隠れ教会 (仲間) 
  2. アヴァロン島:帝国軍本拠地アムド (イベント) 
  3. 魔宮シャリーア:帝国軍本拠地シャリーア (イベント
解説  ロシュフォル教大神官フォーリスの一人娘。僧侶になるためにアヴァロンの決まりに従って、2年前、16歳の時から修行の旅に出ていたが、黒騎士ガレスのアヴァロン侵攻の報を聞いて、島に戻った。
 しかし、フォーリスは既にガレスの手によって殺害されており、山間の隠れ教会で復讐の機会を窺っていた。母親の仇をとるため、反乱軍に加わる。
 神聖ゼテギネア帝国滅亡後は、他の仲間と共にローディス教国に渡り、ボルマウカ人の反乱や、属国であったパラティヌス王国の革命に力を貸すことになる。(『オウガバトル64』)
由来
  1.  預言者マホメットの妻。初代カリフのアブー・バクルの娘。マホメットの最初の妻の死の直後に婚約、6〜9歳の時にマホメットに嫁ぎ、10人を越える妻の中で夫の寵愛を一身に受けて、唯一人その膝でマホメットの臨終をみとった。その後は、他の妻と共に「信徒の母」と呼ばれてイスラム教徒に神聖視されるようになる。
     第4代正統カリフのアリーと対立したが、ラクダの戦いに敗れた後は、政治に関与せず、夫の墓所を守ってこの世を去った。マホメットの言行に関する多くの伝承を伝えている。

  2.  その姪。絶世の美人で、美と誇と勝気というアラブ人の理想的女性の3条件を兼備していたが、夫を換えること3人に及んだという。

  3.  『イズァローン伝説』で国王ルキシュの親衛隊を募る御前試合に参加したネーデルラント領のクヌーデル。一本は取れたが、その後、敗退したらしい。
戯言  ピンクの法衣が可愛い僧侶。おそらく仲間になるキャラの内では最年少で、全体でもソミュールのポーシャ、オウルベアのアイリン、10代後半に見えると言う妖術士アルビレオと共に年少組の一人。
 とはいっても、母から受け継いだその実力は、普通の僧侶以上。そのままビショップにクラスチェンジというのが定番、というか他に無いと思いますが、少々AGIが高すぎるため、ダメージを受ける前に回復してしまうのが難。戦力を求めるのならプリンセスにした方が良いか。
 仲間になる時に、ナイトの他、何故か2体のマーメイドを引き連れているのですが、彼女、火山の麓にいたんですよね。…温泉人魚?





アイザンセン地方
(Izansen Disrict?)
HELP アイザンセン地方
登場 魔女デネブを仲間にすると出現 (ステージ
解説  デネブの庭の南にある、小さな町が点在する静かな森。自分を失敗作として捨てた創造主である魔女デネブと、人間への復讐に燃えるカボチャが暴れている。
由来 不明
戯言  SS版特別ステージ。何故か、レベルの高いパンプキンヘッドを雇えます。野生化してLvアップしたか、ゴブによって鍛えられたのでしょうか?





相性
(?)
HELP 相性
登場 ステータス
解説  各クラスに設定された値で、ユニットリーダーの相性は、ユニット内のメンバーのステータスと拠点解放時のCFの変動に影響を与える。
 各クラスの数値は相性表を参照。

 ユニットリーダーのステータス(Str.、Agi.、Int.)と相性によって、ユニット内のメンバーのステータスが+4〜−3の範囲で変動する。(L=(リーダー),M=(メンバー),Sts=Str.、Agi.、Int.)
 N値=(L_Sts−M_Sts)−(L相性−M相性)⇒変動値
 (L_相性−M_相性)は絶対値で、マイナスになった場合にはプラスとして扱う。但し、PS版では、マイナスになった場合、ステータスに関わらず全ステータスに−3され、その上で計算が行なわれるが−3以下には変動しない。
N値↑+30+29〜+20+19〜+10+9〜±0-1〜-10-11〜-20-21〜-30-31↓
変動値+4+3+2+10-1-2-3
由来  特に無し。
戯言  拘りのある人だけが気にする隠し数値。





アイスブレード
(Ice Blade)
HELP 永久凍土の氷から作られた凍剣。 STR+7 1750Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  永久に溶けることのない氷でできた剣。古代に火竜を倒すために造られたと言う。冷気系剣。
由来  Ice Blade。直訳すれば、氷刃・氷剣。
戯言  上位の火竜やギガンテスが相手の時に。
 威力・価格共にお手軽な剣なので、水・冷気系の敵がいなければ、ナイトドラゴンテイマー等に装備させるか、あるいは後衛の守りに持たせておいても良いかも。
 攻撃された者は即座に凍り付いてしまうという凍剣がヴァレリア島に、また、永久凍土の氷から作られた剣がパラティヌスに登場します。





アイリン
(?)
HELP アイリン
登場
  1. セウジト地方:南西の教会 (イベント
  2. セウジト地方:宗教都市オウルベア (イベント
解説  宗教都市オウルベアのイニアの娘。子供を攫っては魔導師に売りつけると言う噂のゴスペルの配下に連れて行かれそうになった所を神父によって助けられた。
 セウジト地方が解放された後、母の待つオウルベアに戻った。
由来 不明
戯言 SS版限定キャラ。アレンジド・ポーシャ。





アヴァロン島
(Island Avalon)
HELP アヴァロン島 ロシュフォル教総本山 聖地
登場 スラム・ゼノビア攻略後に出現 (ステージ
解説  ロシュフォル教の総本山であり、大神官をはじめ、数多くの僧侶が住む聖地。その大神官の位は代々女性が務め、暗黒の力から正義を守るために、慈愛の心をもって内なる戦いを続けている。また、この地で僧侶を目指す娘は、16歳になったら旅に出なければならない決まりがある。
 同じ主神フィラーハを唯一絶対の神として崇めるローディス教の聖地でもあり、60年前に始まった光焔十字軍はアヴァロンの奪回をその目的の一つに掲げている。
 帝国時代に入り、邪教とされながらも中立を保ち続けていたが、勢い付く反乱軍に対して、全土の教会を掌握し、またこの地にいるというトリスタン皇子の存在を確認するため、ガレス王子が自ら侵攻、帝国への服従を拒否した大神官フォーリスを殺害して、島をその支配下に置いていた。
 戦いで死んだ戦士たちの魂が集まり、暗黒の力から正義を守るためにこの島で永遠の眠りにつくという伝説をもつ島でもある。
 また、黒真珠海に浮かぶ島であるため、唯一ブラックパールを市販するショップがある。
由来  Avalon。豊穣や生命の象徴である「リンゴの実る島」という意味を持つ、アーサー王伝説に登場する幻の島。甥モードレッドとの最後の戦いで瀕死の重傷を負ったアーサー王は、騎士ベディヴィアに元々アヴァロンの物である聖剣エクスカリバーを湖の姫に返させると、その傷を癒すため、貴婦人たちに連れられてアヴァロンに姿を消す。その遺体は三人の女王、アーサー王の妹モルガン・ル・フェイ、湖の夫人ヴィヴィアン、ノース・ガリスの女王の手によってある礼拝堂に葬られたという。
 グラストンベリには、アーサー王の墓があり、「かつて王であり、そして再び王となるアーサーここに眠る」との墓碑が刻まれているため、伝統的にアヴァロンと同一視され、後世、アーサー王は、ブリテンの危機に再び王として甦ると信じられている。
 古くはウェールズの異界アンヌン(Annwn)。ワインの泉と再生の大鍋がある平和と豊穣の地で、王アラウンは数多くのヘルハウンドを飼っていたという。
戯言  島民の殆どが僧侶というだけあって、島内の拠点の殆どが宗教都市、神聖都市からなるステージ。ロシュフォル教ローディス教主神フィラーハを崇める宗教の聖地なので、隠されたカオスゲートや重要な伝説が残されているのかもしれませんね。ヴァレリア島のフィラーハ教でも聖地になっているのでしょうか?
 火山島であり、気候も温暖なようなので、真珠も育ちやすいのかもしれない(?)
 中央の隠れ教会が敵飛行部隊のルート上にあるので、必然的に激戦区に。途中で回復拠点を求めてガルヤルサに向かう部隊が出てくるのと、西を大きく回って本拠地を狙う水系ユニットがいるのに注意。





アキシオン
(Axion?)
HELP アキシオン
登場 サージェム島:帝国軍本拠地ラザール (ステージボス
解説  サージェム島のラザールの街を占拠したティアマット。それが棲みついてから、各地に魔獣が出現し始めたと言う。
由来  Axion。宇宙に満ちていると考えられている、見えない(観測できない)物質ダークマター(暗黒物質)の一つ。コールド(熱運動が非常に小さい)・ダークマターとして、素粒子理論上存在が期待される。
戯言 SS版限定キャラ。唯一の魔獣のステージボスであり、唯一、2人のオピニオンリーダーを相手にすることになる。が、顔もセリフも無い…。





あくとくのこうろ
(Evil Censer)
HELP 美しくも妖しげにデコレートされた、 邪教のこうろ。魔性の美しさを持つ。 29300Goth
登場
  1. ポグロムの森:貿易都市バイア (イベント
  2. ポグロムの森:神聖都市セルジッペ (イベント
解説  妖美なまでに装飾された邪教の香炉。魔性の美しさが見る者を惑わす。
由来  悪徳の香炉。古代のシャーマン以来、宗教や呪術にとって香は不可欠の道具である。
戯言  暗黒道の第一歩。届けるとセントールのぞうをくれるので、プレイヤー的には悪徳商人トードが唯一まともな商売をしてくれるイベントかも。





あさせ
(Water)
HELP 浅瀬
登場
  1. 地形
  2. ステータス
解説  川や、海の陸地沿いなど、水色で表される地形を得意とする移動タイプマーメイドニクシーの得意地形。浅瀬の他、深海、湿地、暗礁での能力が低下するクラスが多い中、人魚たちは水地形でその実力を発揮する。
 しっちタイプのドラゴンゾンビも比較的動きやすい。
由来  特に無し。浅瀬。水の浅い所を表す。
戯言  人魚系の運搬力が2なので、全員人魚のユニットくらいしかこの移動タイプになる事はないかと。唯一見られるのがカストラート海人魚ポルキュスのユニットのみですが、拠点での戦闘。
 浅瀬、深海、暗礁の他では能力を発揮できないので、出来るだけ水地形での戦闘を。





AGI.
(Agility)
HELP AGI.(アジリティー)。素早さ。
登場 ステータス
解説  アジリティー。素早さを表す数値で、この数値が高いほど攻撃の順番が早くなり、物理攻撃・特殊攻撃の命中率、回避率も高くなる。
 スピードギアを使えば、さらに数ポイント上昇。
由来  Agility。機敏さや軽快さを意味する。
戯言 AGI成長率が一番高いのは、+5〜7のピクシーシルフ。 次点には、+4〜6のニンジャマスターバルタンレイブンフェアリーグリフォン、他にケルベロスドラゴンゾンビも入っています。
 逆に低いのは、+1〜3のゴーレムタロス





アスモデ
(Asmodee?)
HELP 地獄の侯爵アスモデ
登場
  1. 用語
  2. タロットカード 「デビル
解説  ヤギの頭に脚、悪魔の羽と尻尾を持ち、青い身体をした悪魔。デビルのカードを使用すると現れ、輝く剣を振るって敵全体に暗黒系特殊攻撃を与える。
 魔神デムンザに従って108の魔軍を率いたという暗黒神アスモデと同一の存在であるかは不明。暗黒神アスモデが人間に力を貸すのは、その昔錬金術師にギャンブルで負けたのが原因であるらしい。
由来  Asmodee。七つの大罪の「好色」を司るという悪魔アスモデウスの異称。
 ペルシアの魔神アエーシュマに起源を持つ悪魔で、アエーシュマは憤怒と狂暴の邪霊であり、そこから生まれたアエシュマ・デーヴァは肉欲の魔神であるため、アスモデウスも破壊と色欲を司る悪魔とされる。ソロモン王の宮殿の造営に力を貸したという魔神であり、旧約聖書続編のトビト記においては、アスモダイがラグエルの娘サラに取り付くが、トビトの子トビアと天使ラファエルによって追い払われる。
 雄牛と人間と雄羊の三つの頭を持ち、ドラゴンに乗った姿で現れるという七十二の軍団を統率する王。ヴァイヤーによれば、更に蛇の尾と水掻きのある鵞鳥の足、軍旗と槍を持つ。幾何学、数学や天文学、工芸、不可視の術、財宝を見つけ出す術に優れている。
 アスモダイとしてソロモンの七十二霊の一人であり、ミカエリスによれば堕天する前は熾天使の君主の一人であったという。
戯言  カードに表される絵柄と現れる悪魔とは輝く剣を使う点では一致しますが、山羊頭が違い、カードの絵柄と暗黒神アスモデとは、姿は似ていますが、持つ物がロッドと輝く剣で異なります。
 カードに描かれているのは暗黒神アスモデで、現れるのは地獄の侯爵という別の悪魔なのか、オーブのように暗黒神を召喚するものか?
 英語版では、羽根がなく額に一本角のある悪魔が登場します。





アッシュ
(Ashe)
HELP 狂戦士アッシュ 旧ゼノビア王国騎士団団長 ナイト
登場
  1. スラム・ゼノビア:城塞都市バイロイト (仲間
  2. スラム・ゼノビア:帝国軍本拠地ゼノビア (イベント
解説  25年前、グラン王が暗殺された後、騎士団長でありながら王家を裏切って王族を殺害したとして、狂戦士の異名と共に城塞都市バイロイトに捕らわれていた老騎士。
 実際は、魔導師ラシュディの魔法でアッシュに姿を変えた黒騎士ガレスの手によるものだが、王族を守るべき役目を果たせなかったことから、罪を否定することなく獄に捕らわれた。死に場所を求めて反乱軍に加わる。
 神聖ゼテギネア帝国滅亡後は、反乱軍のリーダーに従い、新たな戦場を求めて旅立つ。(EDサン・ムーン)
由来  Ash。灰?西洋トネリコ?
戯言  赤鎧の老騎士。おそらくかなりの高齢であり、20年以上も光の入らない牢獄に捕らわれていたらしい割には、かなり強い力を持っているようです。
 狂戦士の渾名が災いしたのか、バーサーカーヴァンパイアにされたり、死神部隊に加えられる事も多かったとか。定番は火炎系武器装備のパラディンでしょうか。
 女オピの場合、ランスロットとの旅立ちのある『ムーンED』のために、除名されてしまうこともあったとか。





アプローズ
(Apros)
HELP アプローズ男爵 バニティ
登場 マラノの都:帝国軍本拠地マラノ (ステージボス
解説  元ゼノビア王国の下級貴族。
 グラン王の政策下では、苦労していたらしく、グラン王の暗殺の後、真っ先にゼノビアを裏切ると、王家の人々を殺し、自分の両親の首を手土産に帝国に寝返った。王城陥落後は、ポグロムの森に逃げ込んだ住民の降伏を認めず、火を放って虐殺した、紳士の外見を持つ冷酷な男。
 世渡り上手な男らしく、その後は、ハイランドの有力者に取り入って、帝国の玄関口であるマラノの都の領主の地位を手に入れ、ハイランドの名門ウィンザルフ家の令嬢ラウニィーとの婚約も取り付けることに成功する。しかし、ラウニィーが結婚を前に逃亡したため、盛大な結婚式の準備をしながら、元山賊のアーレスなどの賞金稼ぎを雇って、連れ戻そうとしていた。自分の野望を果たすためには手段を選ばない男。
 魔導師ラシュディから授かった魔力によって、強力な暗黒魔法を使いこなす。
由来  ダイハツの5ドアセダン『Applause』。ダイハツの世界統一ブランドとして1989年7月から発売。英語で拍手喝采・賞賛を意味する。
戯言  紳士の外見をしたキザなヤローらしいですが、政治的には能力があるようで政策や統治に関する不満と言うのは聞かれません。裏切り者の三流貴族でありながら大都市の領主の地位、軍最高司令官の一人娘との結婚、普通の魔法使い以上の魔力、ン千万ゴートを簡単に賞金稼ぎに渡せるだけの財力と、全てを手に入れているようですし、性格が悪いだけで能力的にはかなり優れていたのではないでしょうか。
 ただ、相手が復讐の鬼・トリスタン皇子と勝ち気な聖騎士ラウニィー嬢だったというのが、彼の不幸。
 年齢は、40〜50歳代といったところ?





アマゾネス
(Amazon)
HELP アマゾネス 人間系女性基本クラス
登場
  1. クラス
  2. ヴァルキリークレリックから雇用
解説  人間系女性基本クラス。ファイターよりHP成長値が低く、AGI.INT.の成長値が高い。また、今後、ヴァルキリー系、僧侶系にクラスチェンジできるためか、雷撃・神聖の耐性値はファイターよりも僅かに高く設定されている。しかし、あくまで基本クラスなので、早めにクラスチェンジを。

攻撃方法属性対象
やをはなつ物理系直接攻撃敵単
やをはなつ物理系直接攻撃敵単


詳細データ
由来  ギリシア神話に登場するアマゾン(Amazon)、あるいはアマゾネス(Amazonis)と呼ばれる戦闘狩猟民族。軍神アレスとニンフのハルモニアを祖とする女戦士のみの民族で、右の乳を弓を扱うのに邪魔にならないように取り除いていたので、「マゾス(乳)」を否定形にした「アマゾン(乳無し)」と呼ばれる。男性の権威を否定し、奴隷と子孫繁栄のための存在としてしか許さなかった。
 スキュティアやテミスキュラ、トラキアなど北方の未知の地に住み、狩猟と豊穣の女神アルテミスを崇め、弓術に優れていたといわれる。馬に乗って半月形の盾を持ち、槍や斧も使いこなす騎士であり、戦闘と狩猟で生活していた。多くの伝説中でアマゾネス退治の話が登場するが、物語の中心として語られることはない。
 ギリシアのポリスの男性にとって、その基準を逸脱し、理想的男性の対極に位置する存在。ちなみに理想的男性の投影が女神アテネである。
 また、南米のアマゾン河は、河を発見した西洋人が沿岸に住む長髪のインディオをアマゾネスと取り違えたために名付けられたといわれる。
戯言  前衛よりも後衛で攻撃回数が増える数少ないクラス。
 プリンセスにクラスチェンジするために通過することはあっても、このクラスでLV5以上まで使うことは無いと思います。





アマツカミのぞう
(Amatsu Statue)
HELP 神の力をやどすこの像は、 見る者に力を注ぎ込む。 187000Goth
登場
  1. アラムートの城塞:魔法都市エスクイントラ (イベント
  2. アラムートの城塞:工業都市プリンサポルカ (イベント
解説  最東の大陸の国で崇められている太陽神、天津神の偶像。太陽の力によって見る者に活力を注ぎ込む
由来  天津神の像。天津神とは、日本の高天が原にいる神々、及びそこから天孫に従って降臨した神々のことで、対する国津神はその土地の土着の神々のこと。この場合は太陽神である天照大御神のことか。
戯言  プリンサポルカの若き賢者は、一体何を研究しているのでしょうか…? ともかく、ゼテギネア神話に登場する神々以外は邪神・偶像扱いのようです。
 神像は殆ど目に触れる機会はないですが、実際にあるのでしょうか? ちなみに、男神像か女神像かは不明。





アメシスト
(Amethyst)
HELP 神に仕える十二使徒の第10の証。 『慈愛』を司る神秘の宝石。 10Goth 十二使徒の証
登場
  1. ジャンセニア湖:南東の隠れ教会 (イベント
  2. ムスペルム:城塞都市チルファ (イベント
解説  神に仕える十二使徒の第十の証。“慈愛”を司る神秘の宝石。薄紫色の水晶で作られている。
由来  Amethyst。成分[SiO2] モース硬度7
 紫水晶。水晶の中でも紫色のもの。ギリシア語の「メツウ(葡萄酒)」が変化した「メタス(酔う)」を否定形にした「アメテュストス(酒に酔わない)」を語源とする。そのため、ギリシア神話の酒神バッカスと結びついた神話がある他、キリスト教世界では、あらゆる陶酔を未然に防ぐ節制の石「司教の石」として司教の指輪などに嵌めていた。
 精神的不調の緩和、隠された能力の解放、恋愛成就、血液を浄化して解毒、解熱作用を高め、皮膚病や不眠の解消に効果があるという。
戯言  ルーンアックスを貰った教会にある石。
 英語版では、10月の誕生石オパール(Opal)になる。





ALI.
(Alignment)
HELP ALI.(アライメント)。
登場 ステータス
解説  アライメント。善悪を表す数値で、この数値が高いほど昼に強く、低いほど夜に強くなる。クラスチェンジ、拠点解放時のCFの変動、援助金の額、タロットカードサンによるダメージなどに影響を与え、特に、オピニオンリーダーのALIは、イベントの発生やエンディングにも関わる。
 自分よりもLVが高いキャラ、ALIが低いキャラに止めを刺すと上昇し、逆だと低下する。また、こころのかがみを使えば、数ポイント上昇する。

 ≫ 自分のALI.−敵のALI. ⇒ 補正値
   敵のLV−自分のLV + 補正値=変動値
ALI差 ↑3130〜2120〜1110〜0-1〜-10-11〜-20-21↓
補正値 +3+2+1−1−2−3
由来  Alignment。整列や整頓などを意味する。
戯言  LVアップによる変動がないので、フェアリーピクシーウィッチは殆ど変動することが無いステータス。変動させたいなら前衛で戦わせるしかありません。また、パンプキンヘッド系はアンデッドかHP1のキャラしか倒せないので、その場合にのみ変動します。
 下がりきってしまった場合や、ゴーストスケルトンなどのALI.を上げたい場合には、LVが逆転するまで数ステージ待つか、神聖系武器を装備してLVの高いアンデッドと戦うと良いかと。





アラムートの城塞
(Fort Allamoot)
HELP アラムートの城塞 荒鷲の城塞
登場 天宮シャングリラの攻略後に出現 (ステージ
解説  旧オファイス王国ホーライ国境付近にある、別名『荒鷲の城塞』。帝国最終防衛地点とも言える最重要拠点の一つ。カストルポルックスという双子の将軍が守るこの場所を通らなければ、帝国の中心へ向かうことはできない。
由来  ムハンマド(マホメット)の死後、カイロを首邑にした宗派の狂信的な一分派アサシン派が拠点とした山岳城塞の一つ。現在では、イラン北部のテヘラン北西エルブルズ山脈中に廃虚が残る。
戯言  オツムの弱いマッチョマンという噂の二人が守る土地。
 2人の芝居掛かった会話と、必殺技ジェミニアタック、海賊の依頼からの連続お使いイベントで、非常に印象的なステージ。
 特に連続お使いイベントでは、場合によってはトードに全財産を奪われたり、神父殺害でCFを−30されたりしますが、全てクリアすると、世界第2位の価格を誇るバトルクラウンズが手に入ります。このマップに登場する全アイテムを合計すると、216万Gothを超えるとか。





アルビレオ
(Albireo)
HELP 妖術士アルビレオ エンチャンター
登場
  1. バルモア遺跡:帝国軍本拠地バルモア (ステージボス
  2. ドラゴンズヘヴン:帝国軍本拠地ドラゴンズヘヴン (ステージボス
解説  師である魔導師ラシュディに従って、暗黒道を歩む妖術士。実年齢は100歳を超えているが、転生を繰り返すことで若さを保っているらしい。この25年の間にも転生によって姿が変わっており、今では少なくとも10代後半の若者にしか見えない。
 師ラシュディに逆らう弟弟子サラディンを石像に変え、彼が英雄と称えられているドヌーブの首都バルモア遺跡の地域を統治していた。
 反乱軍に敗れて死んだ後、姿を消し、帝国軍強化のためにドラゴンズヘヴンに赴いたが、そこでも反乱軍に敗れる。
 その後、竜言語魔法を求めてオベロの海に浮かぶヴァレリア島に渡り、ラドラムと名乗ってハイムの戦役に参加する。(『タクティクス オウガ』)
由来  Albireo。はくちょう座β星の固有名。はくちょう座のくちばしにある3等星。由来は、プトレマイオスの天文学書『メガレ・シンタキシス(アル・マゲスト)』の白鳥座の部分に記された「abireo」の誤読によるらしい。アラビア語のアル・ビレオ(くちばし)であるともいわれていたが、それは誤りであり、その意味も不明。
 金色の3等星と緑(青)色の5等星からなる有名な二重星であり、その美しさからそれぞれをトパーズ(黄玉)とサファイア(青宝玉)、あるいは黄金と瑠璃に見たてて「天上の宝石」と称される。
戯言  永遠の生命を持つ妖術士。バルモア遺跡での前衛ブラックドラゴンドラゴンズヘヴン、竜言語魔法と、常にドラゴンと関わりのある方。
 常に若い肉体を保っているためか、サラディンとの会話では一人称が『オレ』だったり。肉体が若いと気も若くなるのでしょうか?
 はくちょう座のα星が、デネブというのが気になります…





あんこくのごふ
(Black Charm)
HELP 魔神の印を刻み込んだお守り。 STR+8、INT−4 暗黒+13、神聖−16 15200Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  魔神の紋章が刻まれた御守り。暗黒の力によって持つ者の力を増幅する。暗黒系護符。
由来  暗黒の護符。素材に紋章や呪文を刻んだり、魔力を付与した物。持ち主に力を与える。但し、お守り(Charm)よりは、より能動的な力を持つタリスマン(Talisman)と呼ぶべきだろう。
戯言  INTと神聖系の耐性にマイナスが付いてしまっているのが難。暗黒系に近いクラスに持たせるか、「邪」神のお守りとして暗黒耐性の弱いサムライに装備させても良いかも。





あんこくのせんぷ
(Black Axe)
HELP 暗黒の闇から取り出された魔オノ。 STR+16、INT−8 18200Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  闇の世界で造られた、光を切り裂く漆黒の刃を持つ戦斧。暗黒系斧。
由来  暗黒の戦斧。暗黒属性の戦闘用斧ということから。
戯言  全アイテム中でも十指に入るSTRと引き換えに、INTに−8も付いてしまっているのが難。とはいえ、暗黒属性に戦斧と、ブラックナイトのために作られたかのような武器なので、手に入れたら、是非、彼等に装備させて欲しい。





アンタリア大地
(Antalia)
HELP アンタリア大地 封印の地
登場 ガルビア半島攻略後に出現 (ステージ
解説  古来より『封印の地』と呼ばれる聖地。魔界の将軍暗黒のガルフの封印の地への門があり、かつては、年に一度、西の島で封印の儀式が行われていたが、25年前の戦争以来、行われていないという。
 大陸から離れているせいか、オミクロンの屍術の研究、天使長ユーシスの監禁といった表に出来ない計画が行われている地域である。
由来  Antalya。(アンタルヤ)。トルコ南西部地中海岸のトルコ第2の都市で、有数の観光都市。
戯言  後半以降のALI調整の地。 
 天使の姉妹のイベントがあるので、攻略は是非永久凍土の後に。
 敵ユニットの多くは湿地帯を抜けて来るので、ケルーマン付近で迎撃しつつ、東の山沿いに部隊を進ませれば良いかと。但し、ケルーマンには神聖系ユニットが必須。





アンタンジル
(Antanjyl)
HELP アンタンジル
登場 アンタリア大地カオスゲート発見後に出現 (ステージ
解説  アンタリア大地と陸続きでありながら、カオスゲートを通らないと入ることのできない封印の地。オウガバトルの時代、天空の三騎士に最後まで抵抗したという魔界の将軍暗黒のガルフが封印されている。
 北の山沿いに封印がなされ、山中にある4つの教会では、今でも封印の祈りが捧げられているが、穴はあるらしく、闇の世界と取引をする商人が北辺の町を訪れている。封印の内側に生きている人間はいないと言われるが、中央の湖にはオウガバトルの時代に魔界と契約した者たちの末裔が住む町イノンゴがある。
由来  Antangil。南極大陸付近のインド洋に位置する、周囲3000マイルという架空の巨大な島王国。春夏秋冬が島内の別々の地域で一度に見られ、鉱物資源、宝石、真珠などを多く産する他、ライオンの顔で半ば毛に、半ば鱗に被われた馬ほどの大きさの大人しい動物が住むという。信仰はカトリック、120の州に分かれ、選出された王を頂いているものの、統治の多くは国民によって行なわれている。17世紀頃のジョアシャン・デュ・ムーラン?の著書から。
戯言  後半以降のALI調整の地。ヴァンパイアウェアウルフウェアタイガーなどの稀少クラスの捕獲地域。
 拠点の殆どが、北の雪原にある隠れ拠点であるのが特徴。イノンゴ周辺を拠点に敵を迎撃しながら、北の拠点を解放して行けば良いかと。





アンデッドロウ
(Book of the Dead)
HELP 不死を手に入れる方法が記された 古代王朝の産物。 175000Goth
登場
  1. マラノの都:帝国軍本拠地マラノ (イベント
  2. ムスペルム:城塞都市セゲジン (イベント
  3. シャロームの辺境:貿易都市バルナ (イベント
解説  “不死者の法典”と呼ばれる書物で、不死を手に入れる方法が記されている古代王朝の遺産。
由来  Undead Law。不死者の法。
戯言  ししゃのゆびわとの交換アイテム。確認された2冊が、同じ物なのかどうかは不明ですが、おそらく製作年代や著者など専門的に見ると違う書物なのでしょう。あるいは、『アンデッドロウ』と総称されるシリーズか。貴重品なので、1冊は新王国のためにとっておいても良いかも。
 ここに記されているのは、リッチについてか、転生についてか、それとも真の不死についてなのでしょうか?




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