ダークダーツ
(Dark Darts)
HELP 地獄の炎できたえた暗黒の矢。 STR+3、INT+2 660Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  地獄の炎で鍛えられた投げ矢。邪教徒たちが持つ暗黒の武器。暗黒系弓。
由来 Dark Darts。
戯言  装備させるなら、手裏剣を使うニンジャニンジャマスターでしょうか。ダーツが武器として登場する珍しい例ですが、攻撃を暗黒にしたいのなら使えば良いかと。
 ちなみに、ヴァレリア島パラティヌスにある炎槍イグニスは、冥府の炎で鍛えられているようです。
英語版では、Black Bow。





ダークプリンス
(Dark Prince)
HELP ダークプリンス 敵専用クラス
登場
  1. クラス
  2. アヴァロン島のステージボス
  3. 天宮シャングリラのステージボス
  4. ゼテギネアの敵一般キャラ
  5. 魔宮シャリーアのステージボス
解説  帝国の王子黒騎士ガレスの専用クラス。ジェネラルドラグーンに匹敵する能力を持ち、強力な暗黒魔法を操る。

攻撃方法属性対象
イービルデッド暗黒系魔法敵全
ぶったぎる物理系直接攻撃敵単


詳細データ
由来  Dark Prince。暗黒の王子。
戯言  攻撃種は変わりませんが、パワーアップの度に、神聖耐性、ALIが低下しているため、神聖系に対して弱くなっています。
 プラックドラゴンサラマンダースケルトンナイトと強力な護衛を持っているので、弱点を狙う強力なクラスで対応するか、タロットカードを使わないと、苦戦は必至かと。
 パラティヌス王国では、暗黒道に堕ちたアムリウス皇子の専用クラス。





ターコイズ
(Turquoise)
HELP 神に仕える十二使徒の第7の証。 『栄光』を司る神秘の宝石。 10Goth 十二使徒の証
登場 マラノの都:自治都市サンベルナール (イベント
解説  神に仕える十二使徒の第七の証。“栄光”を司る神秘の宝石。青緑色のトルコ石で作られている。
由来  Turquoise。成分[Cu2+/Al6(PO4)4(OH)8・4H2O] モース硬度5〜6
 トルコ石。採掘された宝石のうち最古のものの一つで、鉄と銅の含有量によって空色から青緑、緑等の色を示す。かつては、カフカス山脈で産出する事から、カライナ、カレイズなどと呼ばれていたが、13世紀頃、トルコ経由でヨーロッパにもたらされた事から、今の名になったらしい。
 自分で買うよりも贈り物として貰った方が幸せになれるともいわれ、また、汗や熱で変色しやすい事から、色を変化させて持ち主を危険や病気から守ると考えられている。視力を守る力や肝臓や胆嚢の機能を強化する力があるという。
 「青緑色」は、産出したままではなく、幾人もの人の手を渡った、力ある宝石ということか。直接に“栄光”ではないものの、成功や繁栄を象徴する石。
戯言 英語版では、7月の誕生石であるRuby。





タイタン
(Titan)
HELP タイタン モンスター系クラス
登場 クラス
解説  モンスター系巨人クラス。ジャイアントからALIと神聖耐性が強化され、更に後衛で全体攻撃を使いこなす。高い雇用費と必要レベル要件を持つとはいえ、巨人系では最もバランスが良く、拠点解放にも使える使い易いクラス。

攻撃方法属性対象
ぶったたく物理系直接攻撃敵単
ウィンドショット物理系魔法敵全


詳細データ
由来  Titan。ウラノス(天空)とガイア(大地)から生まれた12人の男女の巨神で、主にギリシア名でティターン神族と呼ばれる、オリュンポスの神々の前の世代の神々。ヘカトンケイルやキュクロプスの兄弟に当たり、ウラノスが醜い彼等をガイアの腹の中に戻してしまったことを怒ったガイアの命により、末弟であるクロノスが父ウラノスの生殖器を切り落とすと、父に代わって天界の王となった。彼等が兄妹同士の結婚によって多くの神々を生み出し、世界を支配した最初の存在となった。しかし、父と同じ方法で王位を追われることを予言されていたクロノスは姉レイアとの間に生まれた子を全て飲み込んでしまう。しかし、結局ガイアの助言によって難を逃れたゼウスによってクロノスも王位を追われる。
 ティタン神族は弟を救うため、ティタン神族とゼウスを初めとするオリュンポスの神々との間に戦い(ティタノマキア)を起こすが、ウラノスによって閉じ込められたままになっていたヘカトンケイルとキュクロプスの協力を得たゼウス達に敗北し、タルタロスに落とされた。
 その後、ゼウス等のティタン神族への対応に怒ったガイアによって生み出されたギガンテスによって、再び大戦(ギガントマキア)が起こることとなる。
戯言  上位巨人の中では、最も使い易いクラスですが、前衛で盾として使うか、後衛の全体攻撃を使うか。何故かノルンさんが2匹連れて来ます。





だいてんしのはね
(Angel's Wing)
HELP 聖なる力を有する大天使のはね。 INT+16、物理+7、神聖+23 49000Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  聖なる力を有する大天使の羽。この羽を通じて大天使が直接力を送ってくれる。神聖系護符。
由来  大天使の羽。大天使とは、天使の九位階中、第8位に位置する天使だが、神の御座の前でその意志を直接受ける立場の御前天使であり、天使達を指揮する権限と能力を持った天使である。その構成は、大天使長ミカエル、あるいは大天使メタトロンを初めとした7人だといわれるが、それぞれの名前は諸説による。ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエル、メタトロン、ラジエル、ラグエル、サリエル、レミエル。
戯言  最高のINT修正と神聖耐性を誇るアイテム。装備させるなら、エンジェルスローンズの下位天使か、妖精系、僧侶系でしょうか。セラフィムに装備させると、分け与える力が無くなるせいか、神聖耐性が100になります。
 パラティヌス王国にも同様のアイテムが有ります。





ダウジングロッド
(Dowsing Rod)
HELP 失われた神器を発見するための道具。 埋もれた財宝を1つだけ発見する。 25000Goth
登場
  1. 滅びの都シグルド:貿易都市カリシンピで販売
  2. 敵全滅(殺害)時
解説  失われた神器を発見するための道具。埋もれた財宝をひとつだけ見つけ出す。
由来  Dowsing Rod。ダウジングとは、棒や振り子などの道具を使って物を探す技術のことで、L型、Y型、V型等のダウジングに使う棒のことをダウジング・ロッドという。ダウジングを使えば、埋蔵物や水脈の他、病気や思考をも知ることができる。
戯言  セーブ→使用→埋蔵アイテムの場所を確認→獲得→ロードで使うのが一般的だったとか。場所さえ分かれば良いので、攻略本があれば全く必要無くなりますが。





ダルカス
(?)
HELP 魔獣王ダルカス
登場 用語
解説  80年程前に、ロシュフォル皇子等と共に大陸を平定した五人の勇者のひとり。モンスターを手足のごとく使ったと言う。
由来 不明
戯言  特になし。





タルト
(Talt?)
HELP 魔女タルト
登場
  1. ライの海:自治都市ラモトレツク (イベント
  2. ライの海:自治都市ラモトレツク (イベント
解説  女神フェルアーナの神殿にいたが、30年前、聖なる父の命によって、知の秘石けんじゃのいしと共に地上に降り、真の勇者の到来を待ち続けていた。三賢者の内、2人に認められてきた反乱軍にフェルアーナの秘石を預ける。
 「女神フェルアーナ」「3つの秘石」「オウガバトル」の3つの話しを聞かせてくれる。
由来  Tarte(仏) 。小麦粉にバター、卵、塩、水を練り込んだビスケット生地や練りパイ生地をタルト型(丸いパイ皿)に敷いて焼き、クリームや、生やシロップ煮の果物を詰めたフランス菓子。小型のものをタルトレット、更に小型の一口大のものをタルトレット・フールという。 また、キッシュは、本来、卵と生クリームのアパレイユを流して焼いたもの。
戯言  マトモな魔女。
 ババロアマンゴーとの関係は不明ですが、姉妹だとすれば、150年以上は生きているのでしょうか。





ダルムード砂漠
(Dalmuhd Desert)
HELP ダルムード砂漠
登場 アラムートの城塞攻略後に出現 (ステージ
解説  旧オファイス王国の中央に広がる広大な砂漠。中央の湖を中心に幾つかの都市が散在している。現在は、ホルモズッサの遺跡を拠点に、旧オファイスの暗殺部隊隊長であった暗殺者プロキオンが、無法者と化して山賊まがいの生活をしているかつての部下達を束ね、大陸一の賢者ギゾルフィの命を狙っている。
 また、この砂漠に埋もれた古代王国の廃虚がどこかに眠っているという。
由来  タルムード(Talmud)からか。意味は「教訓」「教義」で、ヘブライ語の音訳。ユダヤ人律法学者の口伝、解説を集大成したもので、一般には6世紀頃に編集されたバビロニア・タルムードのことを指す。モーゼの律法(トーラー)を中心に、歴代のラビがそれらを用いて回答した社会的事項への口伝的回答を収録した本文であるミシェナ(反復)と、口伝的律法の集大成であるミシェナへの註解、議論、補足、所見などを集成して、その教義を拡大したゲマラ(補遺、完成)からなる。聖書に次いでユダヤ人の精神的源泉とも言える存在だという。ミシェナの部分はヘブライ語、ゲマラの部分は当時の日常語であるアラム語で記されている。
戯言  敵進行ルートは、どちらも直線ですが、砂漠地形では、移動力が低下してしまうので、前線を突破されないように、飛行ユニットをメインに戦うと良いかと思います。あるいは、戦う時に止まる必要がある上に、絶対に負けられませんが、川沿いに水系ユニットを送っても良いかも。
 戦場となるのはカーンガーンと中央の教会付近。敵は暗黒系が多い分、攻撃力は高いので、回復を忘れないように。
 古代王国の廃虚から発見された剛剣デーゼルブレードが、ヴァレリア島に渡った貿易都市コンシュ出身の騎士ミルディンに使われています。





タロス
(Talos)
HELP タロス モンスター系クラス
登場 クラス
解説  モンスター系青銅像クラス。かつて神々の手によって作られたと言われる青銅の巨人で、火炎系以外の攻撃を殆ど撥ね返す耐性と高い攻撃力を持つ。ALIも高く、拠点解放にも使える。

攻撃方法属性対象
いかりのてっけん物理系直接攻撃敵単
いかりのてっけん物理系直接攻撃敵単


詳細データ
由来  Talos。クレタ島を守る青銅製の巨人。一般的には、鍛冶の神ヘパイストスが造り、ミノス王に贈ったと言われるが、青銅族(現在の鉄の種族の前にいたという種族か?)の生き残り、クレタ島にエウロペと息子達を残したゼウスが彼等を守るためにヘパイストスに造らせたとも、ラビュリントスを造ったダイダロスが造ったとも言われる。
 ゼウス、あるいはミノス王の命によって日に三度島を巡り、島に近づく者に大石を投げつけたり、自らの身体を灼熱させて焼き殺したりして島を守っていた。
 その体には顎から踵まで通じた一本の血管が走っており、踵に青銅の栓が付けられていたが、アルゴー船の英雄イアソンに恋をしたメディアに眠らされて倒れた時に踵を岩にぶつけて血を流して死んだという。また、上陸したアルゴー船の英雄に踵の栓を抜かれたり、ポイアースに踵を射抜かれて殺されたという話もある。
戯言  ウワサで誉められているほど使えるかどうか疑問なクラス。ただ一つの弱点はファイアーブレス等の魔法以外の炎攻撃だけと言われますが、INTの低さから魔法攻撃の方が受け易いようです。また、ゴーレム系の欠点であるINT、AGIやHPは克服されていないため、雇用費と大きさに見合うだけの力があるかどうか。





タロットカード
(Tarot Card)
HELP タロットカード
登場
  1. 拠点解放時
  2. ジョーカーのふだから入手
解説  22枚の大アルカナ。マジシャンプリエステスエンプレスエンペラーハイエロファントラヴァーズチャリオットストレングスハーミットフォーチュンジャスティスハングドマンデステンパランスデビルタワースタームーンサンジャッジメントワールドフールの22枚からなる。それぞれに、拠点解放時に引いた時の効果と、戦闘中に使用した場合の効果があり、一部のカードの戦闘中の効果はオピニオンリーダーの能力に比例する。戦闘開始直後から全キャラクター行動終了後まで使用できるが、連続で使用する事はできず、使用後には、必ず敵味方いずれかのキャラクターの行動が入る。
 カードによる攻撃で敵キャラクターを倒した場合は、通常、戦闘参加キャラに振り分けられるはずのEXP値と同量の値がオピニオンリーダーに加算される。
由来  主に占いに用いられる、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚のカード。アルカナ(Arcana)とは「秘密」の意。起源についての定説はないが、エジプトやインド、ペルシアなどと言われ、小アルカナのうち52枚はトランプとしても現代に伝わっている。
 その配列も版によって異なり、伝統的なものでは8が「正義」で11が「力」となっているが、現在多く流通しているウェイト版やライダー版、トート版と呼ばれるゴールデンドーンを基とするカードでは、22枚のタロットを22文字のヘブライ文字と対応させるために8と11が入れ替えられ、8が「力」で11が「正義」となっている。
戯言  プレイヤー介入攻撃。王道を歩むプレイヤーは、低レベルのユニットが多く、苦戦し易いため、全てのボスをタロットカードで倒したプレイヤーも多かったとか。
 知識無しな上に、占いもカードが上手く読めません。





タワー
(THE TOWER)
HELP タワー(塔)
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、ユニット全員のALIに−2、
 戦闘中に使うと、「おおぞら」「ていくう」移動以外の敵キャラに地震による地震(物理系特殊攻撃)によるダメージを与える。
由来  Tower。塔。タロットカードで16番目のカードで、失敗や災難、奢りや堕落を意味する。主に、神の雷に打たれるバベルの塔とそこから落ちる男女の絵柄で表される。
 正位置では、失敗や急なトラブル、崩壊を、逆位置でも、過信による失敗や誤解、裏切りなどを表す。
戯言  威力は低めなので、使える時に使ってしまって良いかと思います。タロットの暗示の通り、どこにあっても悪いカード。




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