ジェネラル
(General)
HELP ジェネラル 専用クラス
登場
  1. クラス
  2. スラム・ゼノビアのステージボス
  3. ガルビア半島のステージボス
  4. シュラマナ要塞のステージボス
  5. クリューヌ神殿のステージボス
解説  トリスタンハイランド四天王の5人専用クラス。指揮官に相応しい高い能力を持ち、それぞれ特殊な必殺技を操る戦士系上位クラス。
 また、四天王が敵として登場した場合は、2回の直接攻撃の後に後衛での必殺技を使う。

攻撃方法属性対象
きりつける物理系直接攻撃敵単
ソニックブーム物理系特殊攻撃敵単

攻撃方法属性対象
きりつける物理系直接攻撃敵単
ソニックブレイド物理系特殊攻撃敵単

攻撃方法属性対象
きりつける物理系直接攻撃敵単
ソニックブレイド物理系特殊攻撃敵単

攻撃方法属性対象
きりつける暗黒系直接攻撃敵単
ダウンクロウズ暗黒系特殊攻撃敵単
メテオストライク暗黒系魔法敵全
イクスティンク雷撃系特殊攻撃敵単


詳細データ
トリスタン
デボネア
フィガロ
プレヴィア
ルバロン
由来  General。将軍。
戯言  後衛攻撃種は、上から、トリスタンデボネア味方版、敵版と、最後に放つ必殺技のみ異なるフィガロプレヴィアルバロンの三人の併用。メテオストライクは、サタンが使えますが、他の四天王の技は独自の技なので必見。
 但し、トリスタン皇子のソニックブームはサムライ同様、反動でダメージを受けるので注意。
 敵の直前での足踏みは疑問。





ジェミニ
(Gemini)
HELP ジェミニ 敵専用クラス
登場
  1. クラス
  2. アラムートの城塞のステージボス
解説  人間とジャイアントのハーフとも言われる双子の兄弟カストルポルックスの専用クラス。Lサイズ並みの大きさを誇り、それぞれの2回攻撃に加えて、兄弟が揃っていれば最後に一撃必殺の技「ジェミニアタック」を放つ。

攻撃方法属性対象
ける火炎系直接攻撃敵単
スーパーノヴァ火炎系魔法敵全
ける雷撃系直接攻撃敵単
ウィンドストーム物理系特殊攻撃敵全
ジェミニアタック物理系特殊攻撃敵単


詳細データ
由来  Gemini(双子座)。黄道十二星座の一つ。カストル(α)、ポルックス(β)の他9つの星からなる星座。ポルックスは神であり不死だったが、カストルは人間であった。カストルが殺されたとき、ポルックスの願いによってカストルの命は冥界から呼び戻され、1年の半分を天上で、半分は地下で過ごすようになったという。
 この話は、中緯度地方では、双子座が周極星ではなく、1日では、ほぼ半日ずつ地平線の上と下に現われ、また1年を通して毎夜同じ時間に見ると、半年は双子座が見えるのに、もう半年は地平線で見えないことの説明にもなっている。また、航海の守護者として地中海沿岸で崇められ、聖エルモの火は彼等であると言われる。当時はカストルとポルックスの船首像を付けた船が多かったらしい。南イタリア、シシリア、スパルタでは神として奉られていたが、その信仰はトゥスクルムから移入されたらしい。
 現在ではポルックスの方が明るく見えるが、古代にはカストルの方が明るかったいう記録もあり、晩期型で多重星であるポルックスの明るさが変化した可能性が高いといわれている。
戯言  防御耐性は両者を併せるとそれぞれ80ですが、兄貴のカストルを倒せば、戦闘終了後にステージクリアとなるので、彼の弱点である火炎、神聖系を中心に攻撃すると良いかと思います。ちなみに「ける」を使う唯一のクラス。「ジェミニアタック」は必見。





ジェムオブドーン
(Gem of Doun)
HELP クルミほどの大きさを持つ ルビーにつけられた名前。 フェルアーナの秘石のひとつ。 42000Goth
登場
  1. ダルムード砂漠:魔法都市アリアバード (イベント
  2. 天宮シャングリラ:帝国軍本拠地シャングリラ (イベント
解説  クルミほどの大きさを持つルビーに付けられた名称。フェルアーナの秘石のひとつ。明の秘石。
 オウガバトルの時代から受け継がれている石で、聖なる父の命によって白き魔導師ギゾルフィが地上に持ち出していた。
由来  Gem of Dawn。夜明け・暁の宝石。
戯言  大きなルビーと言うだけあって、一般人にも価値が分かるらしく、他の2つの秘石より遥かに高い価格が付けられています。夜明けの太陽を意味した名前でしょうか。
 英語版ではDounになっていますが、単語の意味が不明。





シグムンド
(Sigmund)
HELP 雷神トールがきたえた雷剣。 STR+19 41000Goth
登場
  1. ライの海:城塞都市ハルマヘラ (イベント
  2. 埋蔵
  3. 教会解放時
解説  雷神トールが鍛えた剣。この剣を大木から引き抜いたシグムンドの名がついた。
由来  Sigmund。『ヴォルスング・サガ』などにおいて、みすぼらしい姿で現れたオーディンが、屋敷にあるオーク(樫・林檎)の大木に突き刺していった剣。唯一人これを引き抜くことができたシグムンドが手に入れたが、義理の兄弟のシゲイルはシグムンドが剣の3倍の重さの黄金との交換に応じなかったことに怒り、ヴォルスング家の者を皆殺しにする。シグムンドは唯一人生き残り、シゲイルとその息子を殺害する。後にシグムンドの運命の終わり告げに来たオーディンによってこの剣は砕かれ、シグムンドも戦死した。この時点での名称は不明だが、シグムンドは死の直前に、剣がグラムと呼ばれて息子の偉業の助けとなることを予言して息絶える。
 死後、その剣の欠片は妻ヒョルディーズから息子シグルドに渡り、刀鍛冶レギンの手によって、河に流れる毛糸を触れるだけで切り、金床さえも切り裂く名剣の姿を取り戻した。シグムンドはこの剣でニーベルンゲンの宝を守るファフニールという竜と彼を裏切った義父レギンを殺害する。その後、愛するシグルドを誤って殺してしまったブリュンヒルドがこの剣で命を断ち、剣は遺体と共に埋葬されたという。
 また、叙事詩『ニーベルンゲンの歌』ではバルムンク、歌劇『ニーベルンゲンの指輪』ではノートゥンクという名前で登場する。
戯言  雷撃系最強の剣。ドラゴン系は雷撃耐性が高いとはいえ、STR+19は竜殺剣として十分な攻撃力を見せてくれます。
 『オウガバトル64』では、勇者デスティンの初期装備なので、オピに装備させると良いかと。雷神トールが雷で鍛えた大剣。





滅びの都シグルド
(Ruined City Sigurd)
HELP 滅びの都シグルド
登場 アラムートの城塞カオスゲート発見後に出現 (ステージ
解説  かつては、天竜と呼ばれた幻のディバインドラゴンの住む島だったが、暗黒道さえも極めた最強の騎士フォーゲルとの七日七晩に及ぶ戦いの末、ドラゴンは倒され、その死の呪いによって、島自体が南シグルドと北シグルドに引き裂かれてしまった。同時に騎士の姿も竜人に変えられてしまったという。
 その罪を償うため、竜頭の騎士竜牙のフォーゲル天空の三騎士のひとりとしてこの地に住む。
(参考:城塞都市マカルダー
由来  Sigurd。「勝利を守護する者」の意。『ヴォルスング・サガ』に語られる英雄シグルド。父シグムンドの死後に生まれたため、鍛冶師レギンのもとで育てられた。養父レギンに、神々に殺された兄弟の代償として得たニーベルンゲンの宝を、竜となって独占してるレギンの兄ファーヴニル(ファフニール)を倒すことを頼まれ、父の残した剣の欠片から名剣グラムを作ってもらうと、竜の心臓を貫いて殺した。その時に過って竜の血を舐めたことで小鳥の言葉を解し、レギンが彼を殺そうとしていることを知ったシグルドは、寝ているレギンを刺し殺し、全ての黄金を手に入れる。
 ニーベルンゲンの黄金を得た後、炎に囲まれた城に辿り着いたシグルドは、そこに眠るヴァルキュリアのブリュンヒルドと愛しあうが、忘れ薬によってブリュンヒルドのことを忘れ、ギューキ王の姫グズルーンと結婚してしまう。そして、ブリュンヒルドとの結婚を望むが炎に囲まれた館に近づくことさえできない義兄グンナルのため、シグルドはグンナルの姿になって館に入り、ブリュンヒルドにグンナルとの結婚を承知させる。しかし、ささいなことからグンナルがその事実をブリュンヒルドに告げたため、欺かれたことを知ったブリュンヒルドは、夫にシグルドを殺すよう唆し、グンナルは弟のグッドルムを使ってシグルドを殺させた。致命傷を負ったシグルドは、名剣グラムをグッドルムに投げつけて殺すと、息絶えた。
 ドイツでは、ジークフリートとして『ニーベルンゲンの歌』『ニーベルンゲンの指輪』に登場する。
戯言  島が南北に分断されているせいで、陸上ユニットは大きく東に迂回するしかないですが、敵の半数は飛行ユニットで島の西側を通って本拠地に直進してきます。こちらも飛行ユニットでルウェンゾリを押さえるのが目標。飛行ユニットの他は、道沿い、山沿いに進撃してくるので、拠点を奪回されないように。おそらく全体的に飛行ユニットが中心になり、展開が早くなるので、遠いモロゴロとタルエスサラームは届かなければ解放しなくても良いかも。戦場となるのは、ムワンザからルウェンゾリ。また、敵はブジュンブラも目指してくるので、注意。
 英語版ではRuined City。都市シグルドはSiggult(Shiggult)。





ししゃのつえ
(Undead Staff)
HELP 亡者と意志を通わせる魔性のつえ。 ゴエティックに使うと…? 16800Goth
登場
  1. ディアスポラ:魔法都市アングレーム (イベント
  2. アンタリア大地:帝国軍本拠地カンダハル (イベント
  3. アンタンジル:神聖都市ポアントノアール (イベント
  4. 敵全滅(殺害)時
解説  亡者と意志を通わせる魔性の杖。ゴエティックネクロマンサーにクラスチェンジさせる。
 価値の分からない者にとっては、ただの薄汚れた杖にしか見えない。
由来  死者の杖。
戯言  確認されているのは8本、そのうち6本はディアスポラのボーグナインが所蔵している。ゴエティックからネクロマンサーでは、HP成長率も上がり戦力も倍増しますが、圧倒的な戦力から死神部隊になってしまう可能性も。





ししゃのゆびわ
(Undead Ring)
HELP 自らの肉体を不死化するゆびわ。 ネクロマンサーに使うと…? 30000Goth
登場
  1. シャロームの辺境:貿易都市バルナ (イベント
  2. 滅びの都シグルド:宗教都市タルエスサラーム (イベント
  3. アンタンジル:神聖都市ポアントノアール (イベント
  4. 敵全滅(殺害)時
解説  自らの肉体を不死化する指輪。ネクロマンサーリッチに、ティアマットドラゴンゾンビにクラスチェンジさせる。
由来  死者の指輪。
戯言  確認されているのは4つ、うち2つはシャロームのバティスタが所蔵。ドラゴンゾンビよりもリッチに使った方が戦力アップにはなりますが、ここまで使うかどうかは好み。
 パラティヌスでは、魂と引き換えに己の魔力を増加させる禁断の指輪が常闇の媼という者によって革命軍に渡され、ヴァレリア島でも、屍術師ニバスと魔導師ブラックモアの元に数個(あるいは無限に)確認されています。





しっこくのよろい
(Black Armor)
HELP 闇の加護を得た黒いヨロイ。 物理+8、暗黒+4、神聖−3 980Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  闇の加護を得るために黒い血で染めた鎧。これは戦場のジンクスのひとつである。暗黒系鎧。
由来  漆黒の鎧。漆黒とは、漆を塗ったように黒くて光沢があること。
戯言  ブラックナイト専用。黒い血で染めたというのは謎ですが。『オウガバトル64』では周囲に悪霊が舞うという。





しっち
(Swamps)
HELP 湿地
登場
  1. 地形
  2. ステータス
解説  緑地に水の斑点で表される湿地地形を得意とする移動タイプアンタリア大地アンタンジルの他、バルモア遺跡で見られる。得意地形とするのはドラゴンゾンビのみで、他のクラスでは最低レベルにまで能力が低下してしまう。
由来  湿地。水分が多く、じめじめした土地のこと。
戯言  ドラゴンゾンビを入れるとなってしまう移動タイプなので、あまりお目にかかることはないかも。唯一の湿地タイプである他、浅瀬深海程ではないものの、水地形での移動速度が速いのも魅力。





四天王
(The Four Divas)
HELP ハイランドの四天王
登場
  1. 用語
  2. スラム・ゼノビア:帝国軍本拠地ゼノビア (ステージボス
  3. ガルビア半島:帝国軍本拠地ガルビア (ステージボス
  4. シュラマナ要塞:帝国軍本拠地シュラマナ (ステージボス
  5. クリューヌ神殿:帝国軍本拠地クリューヌ (ステージボス
  6. 天宮シャングリラ:帝国軍本拠地シャングリラ (仲間
解説  ハイランド最精鋭の騎士。デボネアフィガロプレヴィアルバロンの4人の将軍のことで、それぞれ最強の戦闘力と必殺技を使い、女帝エンドラへの絶対の忠誠を誓う騎士である。
 現在は、最高指揮官であるヒカシュー大将軍の下、それぞれ最重要作戦を指揮する。
由来  仏教において、須弥山の中腹の四方に住み、仏法を守護する護法神(武神)である持国天、多聞天、増長天、広目天の総称。
戯言  全員が車の名前を由来とする集団。素性不明のデボネアの他、小国の王子、名門貴族、ドラゴンスレイヤーという異色の集団でもあります。





死神作戦
(Terminater)
HELP 死神作戦 ターミネーター
登場 攻略用語
解説  最強のユニット(死ネ死ネ団)を使って、出撃してくる敵を全て全滅させてしまうことで後方の都市解放を安全に行おうと言う作戦。ALICHAの高いユニットを自由に使って都市を解放できる代わりに、戦術性は失われる。
由来
  1.  死神。人の死期に現れて、魂を刈り取っていくと言う死の使い。攻略本が一応の由来。

  2.  Terminater。終結させる者。
戯言  作戦も何も無い作戦。解説の必要も無い気がしますが。
 敵本拠地の直前に最強の攻撃力を持った部隊を配置、出てくる敵を全て全滅させるだけ。他のユニットのレベルが上がらないので、適度に取り逃がした敵と戦わせてレベルを調整させておくのもポイント。
 主にネクロマンサーリッチプリンセスが主力となることが多く、基本ステータスの高いイベントキャラでは更に効率は増す。逆に言えば、それらのクラスを入れるだけで死神部隊になり得るので注意が必要。





しにがみのマント
(Death's Cape)
HELP 生命の光をかき消す死神のマント。 物理+13、暗黒+17、神聖−11 25600Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  生命の炎をかき消す死神のマント。死神の遣いにのみ与えられたという。暗黒系鎧。
由来  死神のMantle。
戯言  神聖耐性が低下するものの、物理・暗黒に高い耐性を持つアイテム。装備させるなら、ブラックナイトか、死のイメージのあるネクロマンサーリッチでしょうか。リッチなら、神聖耐性が反転して、雷撃耐性以外は最強の耐性をもつことができます。





しのかぎつめ
(Death Claws)
HELP 呪われたカギつめ。 STR+8 4680Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  悪魔の爪から作られた付け爪。熟練した者なら硬い岩をも切り刻む。暗黒系剣。
由来  死の鉤爪。
戯言  「ひっかく」という攻撃種を持つクラスが無いのが残念ですが、装備させるなら、ニンジャか、爪のある魔獣系でしょうか。
 それほどのSTRではないですが、暗黒系でマイナスが無い武器は少ないので、暗黒属性を使うのであれば。





ジパング
(Zipangu)
HELP ジパング
登場 用語
解説  遥か東の大海の中心に位置する幻の大陸国。おうごんのえだのある黄金樹が生え、古きジパングではビゼンオサフネが鍛えられたと言う。
由来  ジパング(ジ=ペン=クォ)。マルコ・ポーロの『東方見聞録』によれば、伝聞に基づく記述であるとして、中国大陸から2400キロの東海にある独立した大きな島国として記されている。黄金を無尽蔵に産出し、真珠や多様な宝石も豊富に産出する豊かな国であるが、大陸から非常に遠く、国王が黄金の輸出を禁じていることもあって、国王の宮殿の屋根と床を厚い黄金で覆うほどに黄金は溢れている。また、住民は色が白く、文化的だが、偶像を崇拝し、人肉を好んで食べるという。
 宋代から元代にかけて、日本から奥州産の黄金が輸出されたり、商品の代価として支払われたりしていたため、それが黄金伝説の元となったらしい。
 『東方見聞録』自体は、ルスティケロという物語作家によって記され、記述の不自然さや事実と異なるものを多く含んでいる上に、後に多くの加筆が行なわれていたらしいが、当時のヨーロッパ人にとって東方のことを知ることができる唯一の本であった。この本が、アメリカ大陸発見と、インカの悲劇を引き起こしたとも言える。
 ちなみに、中国側には、フビライ・ハンの側近として仕えたというマルコたちの存在を裏付ける資料は確認されておらず、彼らが行ったのは西アジア辺りまでではないかといわれている。
戯言  他に関係が有りそうなのは、アマツカミのぞうソードオブミカドクサナギブレードベンケイグレイブクーカイのロッド、いずれも東方、東国由来の品です。東方とは記されていませんが、ムサシズブレードも関係があるかも。
 より詳しい考察は、hermit様の『Ogre Battle Maniacs』内、"JIPANGU" a mysterious continent を参照して下さい。





四風神器
(The 4 relics of wind)
HELP 風の四神がつくりたもうた神の武器
登場
  1. 滅びの都シグルド:北の隠れ教会 (イベント
  2. シュラマナ要塞:西の教会 (イベント
  3. クリューヌ神殿:魔法都市トリニダード (イベント
  4. 滅びの都シグルド:帝国軍本拠地シグルド (イベント
  5. 埋蔵
  6. 教会解放時
  7. 滅びの都シグルド:西の教会 (イベント
解説  四方の風を司る四神がつくった神の武器。幻の武器として名高く、これまで幾人もの騎士が探しに出かけたが、ほとんど発見する事はできないという。雷剣ノトス、炎のオノボレアス、暗黒剣ゼピュロス、氷の剣エウロスの4つのこと。
 全てを手に入れた者は、勇者のシンボルファイアクレストを受け継ぐ資格を得る。
由来  特に無し。
戯言  ノトスボレアスはイベントと埋蔵、エウロスは埋蔵、ゼピュロスはイベントにより入手可能。
 ヴァレリア島パラティヌス王国には、それぞれの力を秘めた武器が存在します。





ジャイアント
(Giant)
HELP ジャイアント モンスター系クラス
登場
  1. クラス
  2. ウィザードゴエティックから雇用
解説  巨人系基本クラス。高いHPとSTRに3回攻撃、平均的な防御耐性を持ち、雇用費も安いという、初期ではかなり優れたクラス。ゴーレムに比べ、耐性は劣るものの、その分高いHPとAGIを誇り、相性も50と他のクラスと組み合せやすい。

攻撃方法属性対象
ぶったたく物理系直接攻撃敵単体×3
ぶったたく物理系直接攻撃敵単体×2


詳細データ
由来  Giant。巨人。語源はギガンテスを参照。現在では、様々な巨人族の総称として用いられる。
戯言  初期には使いやすいクラスですが、後半になるほどLサイズキャラは使い難くなるので、育てるかどうかは好みかも。Sサイズのキャラが育つまで、前衛の盾として割り切って使うのが良いのではないかと。
 熊(?)の毛皮を被っているので、身長は3m程度でしょうか。イメージ的には北欧のベルセルクのようです。





しゃくねつのたて
(Fire Shield)
HELP マグマの精を封じたシールド。 物理+9、火+12 5400Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  火と大地の中間に位置するマグマの精霊を封じ込めた盾。火炎系盾。
由来  灼熱の盾。
戯言  特に火炎耐性が劣っているわけでは有りませんが、装備させるならナイトでしょうか。フレイアビーストテイマーに装備させると耐性がバランス良くなりますが、イメージには合わない。
 パラティヌス王国には自然の力によって大地の底に封じられた、灼熱の炎を宿す盾が登場します。





しゃくねつのつえ
(Fire Staff)
HELP 白熱して炎の武器になるつえ。 INT+3 500Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  光熱を発して炎を起こす杖。魔術師が身を守るために作り出したといわれる。火炎系杖。
由来  灼熱の杖。
戯言  装備させるとすれば、魔術士系ですが、前衛に置いたホークマン系に火炎属性が必要な時に装備しても良いかも。
 INT+3では、魔法系の修正にはあまり役には立たないので、魔術士系よりは前衛の属性付与アイテム。





ジャスティス
(JUSTICE)
HELP ジャスティス(正義)。
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、ユニット全員の最大HPに+1、
 戦闘中に使うと、敵全体に吹雪による冷気系魔法でダメージを与える。
由来  Justice。正義。タロットカードで11番目のカードで、正義と公平を意味する。絵柄は、目隠しをして剣と天秤を手にした正義の女神で表される。
 正位置では公正、平等、正義、中立を意味し、逆位置では不釣り合い、不安、不公正、偏見、バランスの悪さなどを意味する。
戯言  威力自体は弱くないものの、冷気系を弱点とする敵が少ないせいで、今一つ劣った感のあるカード。使うのなら、冷気耐性が低く、HPの高い対火竜戦の最初などに使うと良いかと思います。





何でも屋ジャック
(Jack of all trades)
HELP 何でも屋ジャック
登場 トレードチケットを使用すると登場
解説  トレードチケットを使えば、どこにでも現れる何でも屋。STRAGIINT、最大HP、LUKの成長アイテムを15000〜21000Gothで売っている。
由来
  1.  Jack-of-all-trades。何でも屋の意。「Jack」はありふれた名前というだけで、特に意味はない。

  2.  クエスト制作のシューティングゲーム『マジカルチェイス』のショップのカボチャ頭の店員。
戯言  会える人は会える、会えない人は会えない、できれば会いたい。ジョンやジャックは、名前が分からない時等につけることも多いので、彼の本名かどうかも不明です。





ジャッジメント
(JUDGEMENT)
HELP ジャッジメント
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、ユニット全員の最大HPに+2、
 戦闘中に使用すると、敵全体に聖なる光による神聖系魔法でダメージを与える。
由来  Judgement。審判。タロットカードで20番目のカードで、決定や復活を意味する。絵柄は、主にラッパを吹き鳴らす天使と、甦る死者で表される最後の審判のカード。
 正位置では物事の成就や復活、発展を、逆位置では幻滅、悪い知らせ、復讐、後悔などを意味する。
戯言  神聖属性のおかげで、最も使いやすいカード。威力も高いので、使う相手さえ間違えなければ、最も効果があるカードかと思います。何枚持っていても損はないかと。





シャリア
(Sharia?)
HELP 王女シャリア
登場 用語
解説  ある小国の王女。その肖像を見て惹かれたという盗賊団ユルングの首領イグロンによって連れ去られたが、イグロンは腹心の部下の裏切りによって捕らえられ、盗賊団ユルングは壊滅する。その後の彼女については不明。
由来 不明
戯言  特に無し。





魔宮シャリーア
(Temple Shalina)
HELP 魔宮シャリーア シャリーア島
登場 ゼテギネア攻略後に出現 (ステージ
解説  古の昔、異教徒たちが暗黒神ディアブロを崇めていたという朽ち果てた宮殿。魔宮と名高い神殿で、その島には何人たりとも立ち入る事を禁じられた聖地である。
 帝都ゼテギネアから逃れた魔導師ラシュディ黒騎士ガレスが暗黒神復活の儀式を行おうとしている。
由来  sharia。イスラム法、聖法。宗教的生活から世俗的、儀礼的、法的規範を含んだ、人間の正しい生き方、神に服従する生き方を規律する法。実定法であると同時に、社会成員全てに適用される道徳的規範でもある。
戯言  最後のステージだけあって、最強のユニットに平均LV25以上、無限の派遣数を誇るステージ。直線上に一切拠点が無いので、リーダーをねらえでリーダーだけを倒し、本拠地に戻るまでの時間を稼ぎながら、飛行ユニットでフェアバンクス、南西の教会付近を封鎖。7リーグブーツで陸上ユニットをフェアバンクスまで輸送して、敵進行ルート上に展開させて進撃。たいした情報も無いので、拠点は特に解放する必要はありませんが、バッフィン、ヘブリージーズ、ダンジー、南東の隠れ教会を解放しておくと情報が得られます。





シャローム地方
(Sharom Disrict)
HELP シャローム地方
登場 シャロームの辺境攻略後に出現 (ステージ
解説  大陸の最も東に位置する地方。五英雄の一人ロシュフォル皇子の出身地であったため、旧ゼノビア王国時代には、王国の属国でありながらも広く自治権を認められていたらしい。
 25年前の帝国軍の侵攻に対して、領主であったギルバルドは戦うこと無く降伏。『帝国の犬』の蔑称と共にこの地を治めている。
由来  Shalom。カナン人の宵の明星の神シャレムに由来する「平安」を意味する語。一日の平安を感謝する言葉としてユダヤ教徒、イスラム教徒の挨拶の言葉として使われ、ユダヤ教徒やキリスト教徒の墓碑に刻まれる。
戯言  初めてのお使いの土地。敵の進行ルートはほぼ一直線なので、戦端が開かれるのはチャンジガルの手前。地上ユニットは道沿い、飛行ユニットは街の北西海岸近くを通るので、それを防衛しつつ、チャンジガル解放前に飛行ユニットでレニナカンを解放。その後、別働隊でバハーワルプルと南西の教会を解放、駐留。





シャロームの辺境
(Sharom)
HELP シャロームの辺境
登場 ウォーレンの城攻略後に出現 (ステージ
解説  ハイランドを中心とする神聖ゼテギネア帝国の最辺境に位置する土地。そのため守備戦力程度しか配置されておらず、この地を治めるのも、かつて盗賊の頭であったという蛮勇の士ウーサーである。
由来  シャローム地方を参照。
戯言  練習用・LV上げ用ステージ。戦場となるのは、教会からバリケシール付近と、飛行・海洋系部隊がバルナ辺りを目指して来るので、バルナ付近。ここでオピニオンリーダーのLVを3程度まで上げておくと良いかと思います。





天宮シャングリラ
(Shangrila)
HELP 天宮シャングリラ
登場
  1. マラノの都攻略後に出現 (ステージ
  2. 永久凍土攻略後に出現 (ステージ
解説  正義と慈愛の女神フェルアーナの住まう神殿がある天空の島。争いの多い地上から逃れて来た者の末裔が数多く住む。かつては、十二使徒の末裔と言われる三賢者が住み、フェルアーナの秘石と呼ばれる宝石を初めとした財宝が数多く収められていたらしいが、この大乱と前後して全て失われている。
 フェルアーナの秘石と呼ばれる宝石を全て手にした者には、この神殿で女神フェルアーナと会う資格が与えられると言う。
 現在は、帝国の王子黒騎士ガレスの指揮下で、島自体をゼノビア城に落とし、反乱軍勢力の勢いを押さえると言う大掛かりな作戦が行われつつあるという。
由来  Shangri-La。『失われた地平線』によれば、チベットにあるラマ教の僧院、及びその僧院が見下ろす谷のこと。数多くの書物や地図、ショパンの未発表曲の他、数多くの芸術品など世界中の文明が収められ、ラマ僧のもとで数千人が平和に生活していると言う。ここに住む者は殆ど老化することはないとも言われる。僧院は、1734年にルクセンブルク生まれのペロー師によって創設されたとされる。
 チベット密教に伝えられる理想境シャンバラの伝説が元になっているものらしい。
戯言  戦場となるのは、中央の隠れ教会の北、北西付近。陸上ユニットがルツェルンを経由して東の山地を通ってくるので、それを見逃さないように東回りの部隊も作っておくと良いです。インターラーケンを解放できれば、殆どのユニットを押さえることができますが、敵の攻撃力が高いので、再占領されないように数ユニット配置しておくと良いかと思います。
 アヴァロン島から、北の旧ドヌーブ王国を抜けるルートを取った場合、ここをクリアした後に、ディアスポラガルビア半島を訪れると、そこでのイベントが変化します。





ジャンセニア湖
(Lake Jannenia)
HELP ジャンセニア湖
登場 シャローム地方攻略後に出現 (ステージ
解説  ゼノビア東部に位置し、いまだに人狼の伝説を残す湖。現在、湖上の城に住む天狼のシリウスも人狼であり、周辺の町の娘をさらっては、喰い殺しては湖に捨てていた。
 ちなみに、彼のいなくなった後のエルブルズ城は、犬臭くって、たまらなかったらしい。
由来  Jansenia。『ジャンセニアの物語』に登場する架空の地名。自由王国、絶望王国、カルバン王国に接する肥沃な土地で、金、銀、水銀を多く産出、トリカブトや月桂樹が生えている。羊の毛を被った狼や、大きな鹿や子牛といった変わった生物が棲み、そこに住む人々も背が小さく頭蓋骨が厚いという変わった人種である。また、独自のキリスト教を信仰し、不誠実であるという。
戯言  おそらく最初に奇襲作戦が使われるであろうステージ。戦場となるのはアンタルヤからガジアンテップ付近ですが、東の隠れ教会でルーンアックスが手に入ることもあって、別働隊を東に派遣しているかと思います。その部隊を飛行ユニットにして教会から北へ向ければ、エルブルズの後背を突くことができます。ついでにひかりのささやきをガジアンテップで買っておけば、確実に昼間に戦うことができるかと。ただ、どうしてもガジアンテップ前後での戦闘が多くなるのと、アレッポハレブを敵飛行部隊に占領されないように注意。





ジャン・ゼノビア
(Jan Zenobia)
HELP ジャン皇子
登場 用語
解説  旧ゼノビア王国の皇子。トリスタン皇子の兄弟だが、詳細は不明。25年前の大乱の時に亡くなったらしい。
 一説には、トリスタン皇子より1つ年上の兄で、25年前、グラン王が殺害されたのは、4歳になったジャン皇子の戴冠式においてだったと言う。
由来 不明
戯言  兄?弟?乳母バーニャによれば、25年前に赤子だったトリスタンが長男であるらしいですが、当時70歳以上のグラン王に二人の子供というのも無理があるような。シャローム地方では、ジャンとトリスタンと呼ばれているので、年上で妾腹の子?
 一説というのは、双葉社発行の攻略本『伝説のオウガバトル 完全ガイドブック』です。これが正史かも。





神の十二使徒
(12 White Wizards)
HELP 神の十二使徒 12人の賢者
登場 用語
解説  オウガバトルの最後に天空の三騎士と共に地上に降臨し、オウガを打ち破ったと言う12人の賢者。善なる心を神に認められ、愛と慈悲の心を魔力に変えることのできる白き魔導師。
 三騎士と共に魔神たちを滅ぼし、魔界へと封印した後、自らの絶大な力の乱用を恐れた12人の賢者は、それぞれの力を12個の宝石に封印し、それは十二使徒の証と呼ばれるようになった。
 その後、彼らは地上に残って神の教えを人々に伝えたことから、神の十二使徒と呼ばれるようになったという。その教えが現在世界に広がっている宗教の教えの元となっている。
 また、その末裔が、フェルアーナの秘石を持つという三賢者である。
 名前が判っているのは、裏切りの使徒と呼ばれた13番目の使徒ドュルーダのみ。
由来  イエスが自分の直接の助手として選んだ12人の弟子。イエス存命中は弟子と呼ばれていたが、その死後は使徒と呼ばれる。イエスから教わったことを他の人々に伝え、初期教会において指導者の役割を果たした。最後の晩餐の時にイエスによって司祭に叙階され、全世界に福音をとく任務を与えられている。
戯言  十二使徒の証を作った方。使徒の伝道中の伝説とかを少し出してくれても良かったかも。





十二使徒の証
(12 Zodiac Stones)
HELP 十二使徒の証
登場
  1. 用語
  2. スラム・ゼノビア:中央の教会 (イベント
  3. ダルムード砂漠:ロシュフォル教会 (イベント
  4. ディアスポラ:城塞都市アジャン (イベント
  5. 滅びの都シグルド:北の隠れ教会 (イベント
  6. アヴァロン島:中央の隠れ教会 (イベント
  7. ディアスポラ:貿易都市ソミュール (イベント
  8. マラノの都:自治都市サンベルナール (イベント
  9. ムスペルム:南東の隠れ教会 (イベント
  10. 天宮シャングリラ:ロシュフォル教会 (イベント
  11. ジャンセニア湖:南東の隠れ教会 (イベント
  12. ライの海:南の隠れ教会 (イベント
  13. 永久凍土:北の小島の教会 (イベント
  14. ムスペルム:城塞都市チルファ (イベント
解説  自らの強大な力の乱用を恐れた神の十二使徒が、自らの力を封じ込めた12個の宝石。世が乱れ悪鬼が現れる時まで、賢者たちの願いと共にどこかに収められているという。宝石には聖なる父の祝福が込められ、神に祝福された選ばれし者だけが見出すことができる。
 ブラックアゲートイエローベリルラピスラズリレッドアンバークロスストーンオニックスターコイズマラカイトサードニックスアメシストカーバンクルブディッサイの12個と、13人目の使徒の証キャターズアイがある。
由来  特に無し。
戯言  それぞれにエンディングポイントに+1、全て揃えていればエンディングに影響を与えます。アイテムスペースを12個も使ってしまうので、最後にマップを回って揃えれば良いかと。
 揃えることのメンドさと、名前と実物の不整合が有名なアイテム。
 英語版では、Zodiac Stonesとして、全てが誕生石になっています。





シュラマナ要塞
(Fort Shulamana)
HELP シュラマナ要塞 シュラマナ地方
登場 ダルムード砂漠攻略後に出現 (ステージ
解説  オファイス王国の西、オベロ海に突き出した半島にある帝国一の大要塞。この地方、以前はハイランドから吹き付ける寒風のせいで、雪と氷でおおわれた半島であったが、今では火山のおかげで、温暖で住み良い気候となっている。
 山の多い地形と堅固な要塞に加え、現在、この地を守るのは、四天王の一人にして魔法戦士でもあるプレヴィア将軍である。また、ここには三神器の行方を知るゼノビア王妃フローランが捕らわれているという。
由来  Sramana。梵語で善を勧め、悪を息(や)める人の意。バラモン以外の出家のことで、音写漢訳語は沙門。仏教における出家修行者の総称。
戯言  意外に厄介なステージ。戦場となるのはオチワロンゴの東付近。直線で進む飛行ユニットの他に、中央の隠れ教会の東を通るサラマンダーユニットがあるのと、ハボローネ方面に迎撃用の部隊が出ていることがあるのに注意。また、海岸線では接触位置によって海側に飛ばされることもあります。オチワロンゴまでの拠点が無いので、部隊を入れ替えながら、徐々に押して行くしかないかと。神聖系と冷気系、対プレヴィア将軍用の雷撃系の攻撃種を用意しておくと戦い易いかと思います。





ジョーカーのフダ
(Joker Tarot)
HELP 無地のタロットカード。 タロットカードをランダムに 1枚だけ入手できる。 2000Goth
登場
  1. 販売
  2. 敵全滅(殺害)時
解説  無地のカード。使うとタロットカードになりストックできる。何になるかはランダム。
由来  Joker Card。タロットカードのフールを起源とするカード。共に未熟さやあらゆる可能性等を意味し、トランプではオールマイティなカードとして扱われることも多い。
戯言  軍資金に余裕が有れば、99枚持っていても損はないカード。拠点解放時に引くカードは、ステータスのマイナスなどギャンブル性が高いので、より安全を求めるのなら、こちらを使った方が良いかも。必要なカードが出るまで引き続けられるのも利点。卑怯な方法だという感は否めませんが。





じょていのカメオ
(Empress Cameo)
HELP 初めて女性の帝王が誕生したときに、 貴族子女の間で流行した装身具。 135400Goth
登場 クリューヌ神殿:宗教都市ロスロケス (イベント
解説  初めて女性の帝王“女帝”が誕生したときに貴族子女の間で流行しためのうの装身具。
由来  女帝のCameo。カメオとは高さの低い浮き彫りを施した装飾品のことで、ブローチや指輪などに用いられる。
 めのう(瑪瑙)とは、石英、玉髄などが層を作り、特有の縞状構造を持つようになった石のこと。オニックスブラックアゲートを参照。
戯言  盗賊のふりをした僧侶からのプレゼント。歴史的、骨董的価値しかないような気がしますが、意外に高価。





天狼のシリウス
(Sirius)
HELP 天狼のシリウス ウェアウルフ
登場
  1. ジャンセニア湖:自由都市アンタルヤ (イベント
  2. ジャンセニア湖:貿易都市ガジアンテップ (イベント
  3. ジャンセニア湖:帝国軍本拠地エルズルム (イベント
解説  ジャンセニアの湖上の城に住み、この地を治める人狼。普段は、お調子者で、戦士の姿で町中を歩きまわっていたらしいが、夜になると、周囲の町からさらった娘を喰い殺しては、湖に捨てていた。
由来  Sirius。おおいぬ座のα星の固有名。全天第1の明るい星で実視等級−1.5等。主星シリウスAに伴星シリウスBを伴う連星。ギリシア語セイリオス(焼き焦がすもの)のローマ文字化で、中国名は「狼」「天狼」、日本名は「あおぼし」「おおぼし」、英語では「ドッグ・スター」と呼ばれる。古代エジプトでは、ナイルの増水を予告する星として崇められ、イシスの星とされた他、夏至から始まるエジプト暦において第1月はシリウスの別名である「トート」と呼ばれていたという。
戯言  どうしても正々堂々戦いたいと言う正義のプレイヤー以外は、当然、昼間に戦うでしょう。ウェアウルフは中立キャラとして見つかるし、ヴァンパイアから雇えるし。昼間の彼は軽さも強さも犬コロ並み、アマゾネスの連続攻撃の方がよほど恐いです。
 どうやら、狼形態での銀の毛を持った姿に美しさを感じているらしい。自称(?)グッドな男。





しりょうひほう
(Necronomicon)
HELP 教会から禁書に指定された、 最大の暗黒書である。 198000Goth
登場 アンタンジル:工業都市ガボン (イベント
解説  教会から禁書に指定されたほどの魔導書の異本。最大の暗黒書とされている。
由来  死霊秘法。クトゥルー神話群に登場する伝説の魔道書『ネクロノミコン』のこと。狂えるアラブ詩人アブドゥル・ハザード(アル・ハザード、エルハザード)によって書かれた『アル・アジフ』という書。旧支配者とその眷族の召喚法などについて書かれていたという。
戯言  盗賊が悪魔の城から盗み出した本。簡単にくれる辺り、価値を分かっていないか、あるいは彼等にとっては無意味なのか。
 ソドムのししゅうを取り上げる教会はこれを封印しなくて良いのでしょうか?





シルフ
(Sylph)
HELP シルフ モンスター系クラス
登場 クラス
解説  モンスター系風精クラス。妖精系最上位になったことで戦力となったクラス。高いAGIINTを持っているため、神聖属性での強力な先制攻撃が可能。

攻撃方法属性対象
はたく物理系直接攻撃敵単
マジックミサイル神聖系魔法敵全


詳細データ
由来  Sylph(Shylph)。四元のうち、風を司る精霊。ラテン語の樹木(Sylva)とギリシア語のニンフ(Nymphe)の合成語で、半透明だが美しい女性の姿をしているため、女性形でシルフィード(Sylphid)とも呼ばれる。
 パラケルススの『妖精の書』によって風の精霊に選ばれたものだが、四元素の中を自由に飛び回る大気の精霊エアリアル、アリエルとも同一視される。
戯言  HP、耐性が低いのは変わらず、一撃で昇天することも有りますが、「マジックミサイル」での先制攻撃は強力。可愛いので、このクラスなら入れておいても良いかと思います。
 LVさえ満たしていれば、補充したフェアリーから即クラスチェンジ可能。





しろがねのメダル
(Platinum Medal)
HELP 古代王国の階級証の一つ。 135000Goth
登場 バルモア遺跡:工業都市サンファン (イベント
解説  古代の階級証のひとつで古い体勢を持つ軍隊ではいまだに価値がある。そのためたんなる銀メダルより高価である。
由来  銀のMedal。
戯言  こがねのメダルが士官の証なので、下士官級か、あるいは全く異なった階級の証でしょうか。
 ただのメダルが、100000Gothを超えていては、銀メダルよりも高価というレベルではないような気もしますが。





しんかい
(Ocean)
HELP 深海
登場
  1. 地形
  2. ステータス
解説  濃い青で表される水地形を得意とする移動タイプ。陸地から離れた海にあり、オクトパスクラーケンの得意地形。それ以外のクラスでは移動力、戦闘能力共に、最低にまで低下してしまうため、タコクラスの独壇場である。
 深海移動タイプは、浅瀬と深海の境界を進むが、その速度はおおぞら移動に匹敵する。
由来  深海。
戯言  タコの独壇場ですが、これがメインとなるようなマップは、カストラート海クリューヌ神殿程度。他にアラムートの城塞で使えるかも。
 対処法は、地上に引き上げること。多くの場合、大きく迂回して、本拠地を狙ってくるので、本拠地直前の草原に防衛用のユニットを配置しておけば、有利に戦うことができます。総ダメージ量で負けたとしても、リーダーを倒していれば、また迂回して戻るだけの時間が稼げますし、本拠地であれば、リターンハーフでユニットを戻して新たに派遣し直せば、すぐに防衛が可能です。
 通常のマップで使う場合は、川を辿ることになりますが、上手く誘導しないと途中で引っかかるので注意。





神聖ゼテギネア帝国
(Holy Zeteginean Empire)
HELP 神聖ゼテギネア帝国
登場 用語
解説  旧ハイランド王国を元とする、ゼテギネア全土を治める帝国。24年前、北方のローディス教国の脅威を信じようとしない他の4王国から侵攻を受けそうになったハイランド王国が、魔導師ラシュディの助けを受けて、大陸全土を僅か1年で制圧して建国した。武力によって成立したとは言え、建国当時は、理想と幸福を求めていたらしいが、女帝エンドラが魔導師ラシュディの指し示す暗黒道に傾倒を深めるに連れて、帝国の支配も民衆から自由を奪う力による恐怖政治となってゆく。
 帝国暦24年、シャロームの辺境から起こった反乱によって滅亡する。
由来 不明
戯言  宗教は、十二使徒の教えを基とする新宗教か、ハイランド系の宗派、あるいは暗黒道の教えでしょうか。また、法皇が聖界の最高位だとすれば、女帝の地位はそれを凌ぐ聖俗を越えた地位にあるようです。
 ラシュディの魔力によって支配された帝国。





しんぴのベール
(Mystic Veil)
HELP 不思議な力で着用者を守るベール。 火+7、冷+11、神聖+5 4350Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  不思議な力で着用者を守るベール。退魔用に作られている。物理系兜。
由来  神秘のVeil。
戯言  プリンセス専用。火炎・冷気・神聖の耐性が全て上昇する優れたアイテムなので、持っていて損はないかと思います。





しんぴのメイス
(Mystic Mace)
HELP 光をまとった聖なるメイス。 STR+2、INT+7 7100Goth
登場
  1. ポグロムの森:貿易都市ミナスシェライス (イベント
  2. 埋蔵
  3. 教会解放時
解説  光を神と信仰する教団が布教中の護身のために作ったとされるメイス。
由来  神秘のMace。十字軍時代、血を流す刃を使えなかった聖職者が代用として使ったため、人を傷付けないため武器と思わがちだが、実物は金属の塊なので、鉄鎧さえもひしゃげさせるかなりの攻撃力を持った武器。
戯言  神聖属性で、そもそも対アンデッド用の武器として貰った物なので僧侶の護身用よりも前衛に装備させた方が良いかも。装備させるならバーサーカーホークマン系でしょうか。
 パラティヌス王国には、神の祝福を受けた聖なるメイスが登場。先端に埋め込まれた宝石が神々しい光を放つという。





しんりん
(Forest)
HELP 森林
登場
  1. 地形
  2. ステータス
解説  緑地に緑の斑点で表される森地形を得意とする移動タイプ。森林を主地形とするポグロムの森を初め、殆どのマップに存在する。ニンジャヴァルキリーヴァンパイアウェアタイガーなどの得意地形だが、そうげん移動と比較しても大差ない。
由来  森林。
戯言  ユニットの主力を森林タイプで構成しなければいけないせいか、あまり見られることの無い移動タイプ。取りたてた変化も無いので、あまり気にする必要はないかと思います。




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