やじゅうのコイン
(Beast Coin)
HELP 最古のコインとして知られる、 様々な獣面がデザインされたコイン。 133600Goth
登場 ライの海:城塞都市ハルマヘラ (イベント
解説  最古のコインとして世の人々に知られている。さまざまなトーテム(獣)が施されているためこう呼ばれるようだ。
由来  野獣のCoin。トーテムとは一定の人間の集団が象徴とし、自分たちの氏族と同一視する動物のこと。
戯言  コインが使われたような時代にトーテミズムの信仰があったのかは良く分かりませんが、さまざまなトーテムが刻まれているので、民族の統一の象徴的なコインだったのでしょうか?





ヤドリギのハ
(Mistletoe Leaf)
HELP 魔を遠ざける効用を持ったお守り。 神聖+5 3000Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  魔を退ける効用を持つヤドリギの葉のお守り。最も広く普及している。神聖系護符。
由来  宿り木の葉。ヤドリギとは、ケヤキやブナなどの落葉樹の大木の樹皮に寄生する常緑の植物。葉は厚い革状で全縁、細長く先の丸い紡錘形で対生する。冬に宿主の葉が落ちると、球形に育ったヤドリギが目立つようになる。枝葉は薬用や飼料に、また枝葉や果実にある粘りのある汁はトリモチになる。
 ヤドリギはドルイドが最も神聖視した植物とされ、いかなる宗教儀式にもその葉が用いられた。特に樫の木に寄生したヤドリギは、彼らの暦の初めに当たる、月の力があふれる6番目の月夜に大規模な収穫の儀式の中、黄金の鎌で刈り取られ、ニ頭の雄牛が生贄に捧げられた。刈り取られたヤドリギは、全てを癒すものといわれ、地面に落ちることがないことから癲癇の防止、白い果肉が精子に似ていることからあらゆる不妊を治す薬や催淫剤、降圧剤・強心剤としても、全ての毒を解毒する薬とも信じられていた。現在でもアイルランド語やゲール語で宿り木は万能薬の意で呼ばれ、そこに名残を残している。
 宿り木については、おうごんのえだも参照。
戯言  神聖耐性しか上がらないので、殆ど価値はないですが、護符で攻撃属性が変わるので、特に神聖属性が必要であれば持っていても良いかも。セイントのガーブぎんのヘルメットよりは使えるかと。





やみのかおり
(Moon Beam)
HELP 不思議なかおりのする小さなふくろ。 しゅんじに夜にする。 4000Goth
登場
  1. 販売
  2. 敵全滅(殺害)時
解説  不思議な香りのする小さな袋。ゲーム中の時刻を瞬時に真夜中にする。正午前ならその日の真夜中直後に時を戻し、正午を過ぎていれば次の真夜中に時を進める。
由来  闇の香り。
戯言  ひかりのささやきと併用して、資金稼ぎや、逆に時を留めてCFの減少を抑えるのに使えます。但し、連続で使用すると、時を前後するだけなので注意。
 味方に暗黒系やALIの低いキャラクターが多いのなら便利。





ヤルのタブレット
(Tablet of Yaru)
HELP 神の弟子の名で知られる ヤルの教えが記されている。 3000Goth
登場 天宮シャングリラ:帝国軍本拠地シャングリラ (イベント
解説  神の弟子の名で知られるヤルの教えが記されている石版。世界各地に散らばっている。女神フェルアーナによって授けられる十二使徒の証の正当なる後継者の証である。
由来
  1.  ヤルのTablet。『エッダ』の『リーグの歌』に登場するリーグ(王者)・ヤルル(Iarl)からか。リーグと名乗った神ヘイムダルが訪れたある館の息子で、リーグからルーンとリーグの名を授けられ、領地を与えられた。 その息子コンはルーンを使って父を倒し、デンマーク・スウェーデン王家の祖となったと言われる。
     ヤルルは英語のearl(侯)にも通じ、息子コン(コン・ウルグル コヌングル(王))と共に「王」を暗示する。

  2.  聖書・コーランのようなものか。
戯言  「神の子」ではないようですが、この石版よりも、他に証になるようなものは無かったのでしょうか?
 石版が、世界各地に散らばっていて、他に十二使徒の証を受け取りに来る者はなかったようですが、元本、あるいは完全版ということなのでしょうか?
 石板ではないかと思われますが、どの資料も「石版」です。




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