- 32 外防地ロムルス -


■外防地ロムルス

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クリア後

□ロビニ
軍師ヒューゴー
「住民から聞いた話じゃが、
　この地方には…
「“オピニンクス”や
　“コカトリス”などが
　生息しておるらしい。
「また、主を失った“ゴーレム”が
　さまよっているのを、
　見かけた者もいるらしいぞ。
「それも、普通のゴーレムとは
　全く異なる素材で、造られている
　ようじゃ。

□ノーレ（道）
（金）年輩の男性
「革命軍は立派になったな…。
　皆、おまえ達を認めつつある。
「おまえ達は強い。
　誰だって、少しでも生き残る可能性の
　高い側につこうとする。
「力を持たない人間には、それしか
　方法が無いんだ。こんな時勢だし、
　死んだら終わりだろ。
「理想や信念だけじゃあ、
　人間は生きては行けない。
　戦争に勝利する実力が全てなんだ。

□オトチャツ（十字路）
（藍）少女
「少し前、
　東方から人が来たわ。
「まるで人目を避けるように
　こっそりとね。…聖職者でも
　なさそうだったし、
「一体なにものかしら？
　地位が危うくなった貴族が
　逃げてきたのかしらね？

□荒遊の地ビルシ（酒場）
酒場の親父
「何故ここにロムルス要塞が
　築かれたのか知ってるかい？
「パラティヌスが興る前、金の民を
　東方へと追いやった藍の民は、
　金の民の再侵入を防ぐために、
「この地に要塞を築いたのさ。
　長い年月を経ても朽ちぬ程、
　堅固な要塞をな。

□規律の地ムラウ（街路）
（金）老人
「いったいおぬし達は、
　何を勘違いしているのじゃ！！
「大いなる力を手にした王に協力し、
　いまこそローディスからこの国を
　取り戻す時ではないか！？
「…偉大なる開闢王様の血筋が絶える
　ことにでもなったら、
　この国は終わったも同然じゃぞ。

□シーニの町（酒場）
（金）年輩の女性
「神の力を手にした開闢王様は、
　その究極の力をもって
「大きな地震を起こし、
　西に住む多くの藍の民を殺した。
　前線にいた兵士は神の力を恐れ、
「また西に残した家族を心配し、
　ここから退いたんだ。
　…わかるかい？
「このロムルス要塞自体は、
　破られたことがなかったんだよ。
　

□ロムルス要塞
元中央軍兵士（ドラゴンマスター）
「革命軍と立派に名をうってもさ、
　所詮、あなた達は、
「現状の体制に不満を持った
　反乱分子の集まりに過ぎないのね。
　
「…ただの武力集団では、この先、
　国をさらに混乱させるんじゃ
　ないか…って心配よ。



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