OgreBattle64

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- Ending B -


(城内。剣を構えたデスティンと、マグナス)
勇者デスティン
「本当に強くなったな、
 …マグナス。
「もう止めない…
 いや止められないのだな…。

勇者デスティン
「この先…、君の前に
 広がるのは茨の道だ。
「そしてそれは…
 君が作った道だ。
 …心…して…進…め……
(デスティンが倒れて消える)

王都ウィニア

(城内を進むマグナスの前に、パラディン2人とナイト2人が剣を持って待っている)
革命軍騎士
「止まれッ!
 マグナス!!
マグナス
「これはどういう事だ…?
 一体何の真似だッ!?
革命軍騎士
「貴様こそ何処へ
 向かっているのだ?
「この先に貴様のいるべき
 場所など無いぞ。

マグナス
「何を言っている?
 俺はただ…
革命軍騎士
「貴様、自分の置かれた状況が
 分かっていないのだな?
「フンッ、分かる訳がないか…
 戦いに勝利する事ばかりを考え、
 他の事は考えぬのだからな。
「…そうであろう?
 暗黒道に堕ちた戦士達よ!

マグナス
「そ…、そんな…!?

革命軍騎士
「フレデリック卿はこの国に
 必要な御方だ。
「冥い感情に支配された
 貴様等を近寄らせる訳には
 いかんのだよ。
「革命の為…
 全てはこの国の為だ…。
 分かってくれるな?
マグナス
「…俺が邪魔になったんだな?

革命軍騎士
「まだ分からんかッ!!
 貴様は魔界の者と何ら変わらん!
「力さえあれば全てを制する事が
 出来るとでも思ったかッ!

「覇道を目指す者など必要ないのだ。
 罪無き人々まで苦しめた事、
 詫びるがいいッ!
(騎士達が剣を構え、マグナスが後ずさる)

革命戦争終結から数年後…

大陸全土を巻き込んだ戦いにおいて
パラティヌス国王 フレデリック・ラスキンは
悲運の死を遂げる

指導者を失ったパラティヌスは
相次ぐ東方騎馬民族の襲撃により
その長い歴史に幕をおろした

…かつて、革命の先頭に立ち
戦いを指揮した勇者がいた

その勇姿を憶えている者は
もう誰もいない…

(荒地に倒れたマーリ。貴族が歩いてくる)
元東部将軍ケリコフ
「何という事だ。あのような者達が
 この国を支配するだと?
「私はこんな事では終わらんぞ。


(ケリコフがマーリに向かって歩く)
元東部将軍ケリコフ
「究極の力の秘密を持って、
 ローディスに……ん?
元東部将軍ケリコフ
「…この娘は…。

(マーリのスカートの裾から赤子が姿を現し、宙に浮いて何かの力に包まれる。)
元東部将軍ケリコフ
「うッうわぁー!!

(ケリコフが闇に包まれ異界に消し去られる。)
しわがれた老人の声
「これで4度目の転生か…。
 ……クックック…。
「これが神の力の一端。
 これぞわしが求め続けた肉体。

「……さぁ始めるか…。




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