人狼バーキン
クロノ山脈:ウルトモ(ステージボス仲間 ウェアウルフ:Lv 06
 盗賊十人が束になっても敵わないという元ゼノビア王国レンジャー部隊の精鋭。根は悪くないが、口数は少な目で暗いことを言う、ひがみ癖がある狼男。
 ハイランド軍に敗れて逃れている間に奇病に罹患し、人狼となってしまった。町で暮らすこともできず、3年程前にクロノ山脈周辺の盗賊のボスの座についたが、あくどく儲けている商人を襲ったりする他は、一日の半分もの間、盗賊たちと共に狼を拝んでいたらしい。
 その異形に惑わされないアクエリアスの説得に応じて義勇軍に参加する。

 帝国歴前15年頃〜


乳母バーニャ
エストラーダの館:エストア(イベント
 旧ゼノビア王家でトリスタンの養育を任されていた乳母。ゼノビア落城の時にトリスタンを連れてエストア村に逃れ、その血を秘密にしたまま彼を育てた。
 トリスタン達が妖術師ジェンガ討伐に向かっていた頃、ゼノビアの追求が迫ってきたため、トリスタンに宛てて一通の手紙を残して姿を消した。


ハヤト
フレイア諸島:ブレイア(仲間 サムライ:Lv 18
 フレイア諸島のブレイアで用心棒をしていた若者。流れ者のサムライで、旅の資金が無いので雇ってくれと願い出たようだが、雇われ主は目にかなった相手を選んでいるのかもしれない。感動屋さんで派手で粗野。サムライにしては“亜流”の雰囲気漂うワイルドな若者。
 街内部への怪物の侵入は阻止していたものの、取り囲まれて身動きの取れなかったところを義勇軍によって解放された。職を失ったため、50000ゴートで傭兵として義勇軍に参加する。

 帝国暦2年頃〜


闇の騎士バルドル
ライカ湖畔:オーマ(ステージボス 闇の騎士:Lv 25
 黒い大きな甲冑に身を包み、光るような目しか見えないため、種族、性別、すべて不明。強大な力と底知れないカリスマを持ち、闇の世界の使者、福音の主を名乗る強い闇の波動を放つ存在。人間や魔族ではなく、姿の無い怨念のような存在ではなかったかと思われる。その言葉や姿自体には人々を操る魔力があるようだ。
 王国を滅ぼしたラシュディとの関係は不明だが、旧ゼノビア王族を探してゼテギネア帝国を倒そうとしているとも噂されていた。争いの無い静かな世界を作ると言って信者を増やしており、妖術師ジェンガや盗賊を配下に置き、不思議な行動を取っているためにトリスタン一行の目指す敵となる。トリスタンが闇を受け入れなかったため義勇軍と戦い、その力に敗れる。トリスタンに本当の闇は心の中にあるという言葉を残し、闇の世界に消えた。


フィボルグ
アイン半島:ギガント(ステージボス フィボルグ:Lv 12
 リヒトフロスのアイン半島で村を襲い、海を荒らしていた巨人。妖術師ジェンガに知恵をつけられたらしく、彼(?)に恩義を感じている。ジェンガの敵討ちのため、討伐に訪れた義勇軍と戦う。
 ボスっぽいものの、実はボスはウィッチなので倒さなくても良いという罠。


竜使いベルゴ
フレイア諸島:ドノ(ステージボス ドラゴンマスター:Lv 20
 闇の騎士に高い金で雇われた竜使い。性格は残虐で、逃げ惑う人々を焼き殺すのを好み、一家皆殺しにされた所も少なくない。
 半年ほど前からフレイア諸島の怪物を操って町を襲わせていたが、解放に現れた義勇軍との戦いに倒れる。