アンタンジル
 『闇よりの使者』


教会2(北北西の教会)

「 魔導師ラシュディはガルフとなにやら取り引きをしたようで、ガルフのいるアンタンジル城には
「 多くの帝国軍と、ガルフに従う悪霊どもがむれをなしています。

宗教都市ヤウンデ

「 山むこうの平原には生きている人間はいないって話しを聞きましたが、本当ですか?
「 なんでも、湖をかこむ森ではゴーストやスケルトンしかいないっていうじゃないですか。

貿易都市ポーパハーコート

「 われわれは闇の世界からめずらしい品物や武器を取り引きしている商人です。
「 とりあえず、山の外側なら魔物や悪霊におそわれたりはしませんからね。

貿易都市イノンゴ

「 ヒヒヒ……。よく、いらっしゃいました……。ヒヒッ…。
「 イノンゴはオウガバトルの時代に魔界と契約した者たちの末えいが住んでいる町です…。
「 暗黒のガルフという悪魔をこの地に封印したときに、いっしょに閉じこめられたんですよ…。
「 封印は北の山々にそってほどこされており、われわれは山より外へは出れません…。
「 …そういえば、あんたたちはどうやってここへ入ってきたんだぁ〜?
「 お、お願いだッ!ここから出してくれぇ〜ッ!!こんなところはもういやだ〜ッ!

工業都市ガボン

「 帝国が来てからというもの盗賊が出るようになってね…。やつらに関わっちゃダメだよ。

貿易都市ムーアナ

「 魔導師ラシュディは失われた秘石『キャターズアイ』を入手したというウワサを聞きました。
「 『キャターズアイ』についてくわしい話しを聞きたいなら、キンシャサへ行きなさい。
「 キンシャサですか?ここから西へ進むと見つけることができるでしょう。

宗教都市キンシャサ

「 裏切りの使徒をご存知ですか?13番目の十二使徒の事を…。
「 かれの名はドュルーダ。ドュルーダは12人の中でもっともすぐれた賢者でした。
「 白き魔道をきわめたドュルーダはさらなる力…暗黒の力を求めたのです。
「 ドュルーダを恐れた他の賢者たちはかれの魔力をひとつの宝石に封じ込めました。
「 魔力を失ったドュルーダがその後、どうなったかは知りません…。
「 天空の三騎士は新たにひとりの賢者をむかえ、十二使徒としたといわれています。
「 ドュルーダの魔力を封じた宝石、『キャターズアイ』を持つ者は強大な力を手にするだけでは…
「 なく、魔界の神たちと自由に契約できるといわれています。

神聖都市ポアントノアール

「 ラシュディは『キャターズアイ』の魔力を使って、この大陸をわがものにするつもりじゃ。
「 神々の手でかくされたはずの『キャターズアイ』をどんな方法で入手したんじゃろうな…。

教会4(北東の教会)

「 暗黒のガルフはオウガバトルの時代悪魔やオウガどもを統べていた魔界の将軍のひとりです。
「 天空の三騎士の手によって、その魔力をうばわれ、この地に封印されました。
「 われわれ教会は、その封印が解けぬよう、いのりをささげています。

教会1(北北東の教会)

「 わしは、ここで暗黒のガルフが外界へ出てこんように、封印のいのりをささげておる。
「 今のガルフに、この封印を破る事はできんじゃろう。なにしろ、ヤツにはパワーがないからな。

魔法都市オショグボ

「 今、暗黒のガルフは自力で封印の外へ出ることはできません。
「 ヤツにパワーをあたえるアイテムを渡して契約をするならば、話しは別ですが…。

教会3(北西の教会)

「 魔導師ラシュディはガルフをこの地から解き放とうとしています。
「 そんなことをさせては、この世は闇につつまれた暗黒の世界になってしまう。
「 どうか、あなたがたの力でガルフにとどめをさしてください。

帝国軍本拠地アンタンジル

ガルフ
「 ……よくぞ、ここまで来たな。おろかな人間どもよ…。
「 ラシュディには何の義理もないが、貴様らを倒せば、礼としてあの石をオレにくれるそうだ…。
「 アレさえあればオレをしばりつける封印をかんたんに打ち消す事ができるからな……。
「 封印さえ無ければ、かつての力を、あのパワーを取り戻せる…。
「 かつてのパワーがないとはいえ、貴様らを倒すことなど朝メシ前だ。さあ、いくぞッ!!
FIGHT IT OUT!


ガルフ
「 バカな……なぜ、このオレが…?オオオ、身体がくずれていく…。
「 クソッ……。これで終わりだと思うなよ…。
「 ラシュディのような人間がいるかぎり、闇を司る魔界の者たちが消えることはない…。
「 ラシュディのような人間がいるかぎり、おまえたちの世界に争いが消えることはないのだ……。


ガルフ
「 ま、待ってくれ!剣をおさめてくれないか…。
「 オレはおまえたちに怨みがあるわけではない…。どうだ、オレと契約しないか?
「 おまえたちが持っている聖剣『ブリュンヒルド』をオレにくれッ!
「 その代わりに、このオレがおまえたちの手助けをしてやろう。どうだ悪い話しじゃないだろ?
「 おまえたちとの相性は悪くなさそうだし、それに、おまえたちと組んだ方が面白そうだしな…。
「 さあ、オレと手を組めッ!世界をわれらのものにしようッ!      はい いいえ
【はい】
「 ハッハッハ。それでよいッ! 必ずやわれらで世界を統べようぞ!
CF−15 Ali−25

【いいえ】
「 クソッ……。これで終わりだと思うなよ…。
「 ラシュディのような人間がいるかぎり、闇を司る魔界の者たちが消えることはない…。
「 ラシュディのような人間がいるかぎり、おまえたちの世界に争いが消えることはないのだ……。
CF+5 Ali+5



帝国軍本拠地アンタンジル他

「 あなたたちのおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。
「 これでこの呪われた封印の地も平和なところとなるでしょう。

自治都市ボッサンゴア

「 あなたたちのおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。
「 この封印の地の役割もついに終わりとなったわけですね。

教会

「 あなたたちのおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。
「 聖なる父よ。反乱軍にご加護をあたえたまえ!

工業都市ガボン

「 あなたたちのおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。
「 しかし、魔導師ラシュディがいるかぎり、封印されし魔界の住人は現世へ出てこようとするはず。
「 ラシュディを倒してください。それができるのは、あなたたちだけです。

貿易都市イノンゴ

「 あなたたちのおかげで、やっと封印の外へ出れます…。
「 …もう、うれしくって。なんだかナミダがでちゃう…。お〜い、お〜い…。

工業都市ガボン

盗賊
「 アンタンジル城からおもしろいモノを盗んできたんだ。
「 どうだ、いるかい…?      はい いいえ
【はい】
「 よし、『しりょうひほう』だ。資金の足しにでもしてくれ。
CF−5

【いいえ】
「 盗賊だと思ってナメていやがるな。…まあ、いいさ。そんしたぜ、あんた。
CF+3

貿易都市イノンゴ

「 あんたたちは、なんだってガルフと契約したんだ!この人でなしめッ!
CF−1

帝国軍本拠地アンタンジル他

「 悪魔と手を結ぶなど、あんたたちはいったい何を考えているんだッ!あっちへいってくれッ!
CF−1

教会

「 ガルフと契約したじゃと!わしらはいったい何のために、ここでいのってきたんじゃ…。
CF−1

工業都市ガボン

盗賊
「 おや、あんたたち、オレたちと同じ悪の道を歩むつもりだね。
「 けっこう、けっこう。それじゃ『ブラッドスペル』をあげるから、がんばれよな。
CF−5

神聖都市ポアントノアール

「 悪魔と手を結んだあなたたちにすてきなプレゼント!悪魔のアイテム3点セットです。
CF−5







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