オルガナ
 『哀騎士』


自治都市アルバミンチ

「 現在、あなたがたの住むゼテギネア大陸の上空には4つの島が浮いています。
「 まずフェンリル様が住むオルガナ。スルスト様が住むムスペルム。フォーゲル様が住むシグルド。
「 そして、正義を司る女神、フェルアーナ様が住むシャングリラの4つです。

教会1(南西の教会)

「 よくぞ、このオルガナまでおいでくだされた。待ちこがれておりました。
「 さあ、さっさと帝国のやつらを追い出してくだされッ!!この下界の野蛮人どもめッ!

宗教都市エルブール

「 貴様ら下界の人間どもはどうしてそんなに争いを好むのだ?まったく野蛮人どもめッ!
「 わしら天空の民はみな、下界の戦乱から逃れてこの天空へやってきた者たちばかりじゃ。
「 平和な生活を乱しおって…。さっさと出ていけッ!!

宗教都市デンビドロ

「 (名前)殿は十二使徒の証をすべて集めるおつもりかな?
「 フフン。それは無理じゃよ。わしは若いころ、探そうとしたがひとつも発見できんかった。
「 わしほどの人格者が発見できん物をおまえさんたちが見つけられるはずもなかろうて。

自治都市バルデラ

「 ここ、オルガナはかつて天界の流刑地とされた島でした。今もそうなのかって?
「 いえいえ、現在は違います。われわれオルガナの民は罪人ではありませんよ。
「 ここだけの話しですが、罪人はフェンリル様だけとか…。本当ですかね…?

魔法都市モヤレ

「 フェンリル様は聖なる父の命令にそむいた罪人といわれています。
「 …聖なる父はかつてオウガバトルと呼ばれた戦乱で、人間に手助けした事をくやみました。
「 なぜなら、オウガバトルが終結した後になっても、人間は争いを止めようとしなかったからです。
「 聖なる父は天空に住む、他の神々や戦士たちにこう命ぜられました。下界にかかわるべからず、と。
「 下界を哀れんだフェンリル様は命令にそむき、ひとつのチャンスをあたえたのです。
「 そう、それが聖剣ブリュンヒルド。人間にチャンスをあたえずして、信用しようとしないで…
「 神は何をするのか。フェンリル様はそう考えて、あえて神の命令にそむいたのです。
「 怒った神はフェンリル様をこの地へ監禁することにしました。聖剣を持った者が現れるまで…。

貿易都市オビア

「 オルガナを治めているのは天空の三騎士として名高いフェンリル様です。
「 フェンリル様はとても美しい女性の騎士ですが、いつもどこか悲しげなお顔をしています。
「 そういえば、フェンリル様の笑った顔など見た事もないですね。

魔法都市モガディッシュ

「 フェンリル様は戦乱のたえない下界を哀れんでおいでです。
「 騎士などの地位を捨てて、天に召される日が来ないものかといつも、おっしゃっています。

魔法都市ワジール

「 ゼテギネア帝国のやつらはフェンリル様にチャームの魔法をかけたようです。
「 われわれとしては、フェンリル様を相手に戦う事もできませんし、言いなりになるしかありません。
「 どうか、オルガナの民を、フェンリル様をお救いください。

自治都市ルーガナナ

「 オルガナ騎士団は、帝国の追手から逃れ、竜騎士フォーゲル様の住むシグルドへ向かわれました。
「 フォーゲル様の力をかりてフェンリル様にかけられた魔法を解こうというのでしょう。

教会2(東の隠れ教会)

「 フォーゲル様のところへ向かわれた騎士団の方々は何をやっているのでしょうか…。遅すぎる…。
「 ハッ…、ま、まさか…フォーゲル様の住むシグルドも帝国軍の手に落ちたのでは…?

帝国軍本拠地オルガナ

フェンリル
「 ……ラシュディ様に逆らうおろかな者たちよ…。
「 …この天空を荒らす悪しき下界の殺りく者たちよ。…わが剣を受けてみよ…!
FIGHT IT OUT!


フェンリル
「 あ……、わたしはいったい……。あなたがたは……?
「 ラシュディとかいう魔導師があらわれて……それから……。…あやつられていたようね。
「 あなたたちのおかげで助かったわ。ありがとう。感謝します。
「 あら、あなたたちは神の祝福を受けているようね。わたしにはわかるわ。
「 あなたたちは天空の三騎士の援助を受ける資格が十分にあるわ。わたしも力をかしましょう。

帝国軍本拠地オルガナ

フェンリル
「 あ……、わたしはいったい……。あなたがたは……?
「 ラシュディとかいう魔導師があらわれて……それから……。…あやつられていたようね。
「 三騎士の名誉を傷つけてしまった。聖なる父になんとおわびしたらよいのか…。ああ……。
「 …安らかに眠れる日々はまだまだ遠い先のようね……。ふう……。



貿易都市オビア他

「 このオルガナを救っていただき、あなたがたには感謝しております。

宗教都市エルブール

「 おぬしたち下界の人間もなかなかやるもんじゃな。見直したよ。いや、ホント!

魔法都市モガディッシュ

「 下界を離れて、この天空で平和にくらすのも悪くないですよ。ここへ、いらっしゃいな。

教会3(南東の隠れ教会)

「 西のはずれには、天空の島ムスペルムへ向かうカオスゲートがあるはずです。
「 ムスペルムには三騎士のひとり、赤炎のスルスト様がおいでです。

自治都市ルーガナナ

「 川のほとりで大きなブロンズのゴーレムをみかけました。
「 かつて神々がおつくりになられたタロスという名のゴーレムではないでしょうか?
「 タロスの弱点は炎だけ。きっとあなたたちの役に立つと思いますよ。

教会1(南西の教会)

「 ここからずーっと東へ進むとロシュフォル教会を見つける事ができるはずじゃ。
「 そこの神父はモノわすれのひどいやつでのぉ〜。信仰すらわすれる時があるんじゃぞ。
「 ケーキづくりの得意な、ヘンな神父じゃよ…。

教会3(南東の隠れ教会)

「 おおっ、勇者殿は『ヤルのタブレット』をお持ちか……。
「 では、(名前)殿にさしあげたいものがございます。
「 十二使徒の証のひとつ、『オニックス』です……。アレ? ないぞッ!?
「 …し、しかたないので、『おかしのいえ』をさしあげます。これでがまんしてくださいネ。


「 おかしはきらいですか?へんだな…。ちっちゃな女のコはよろこぶけどなぁ……。

貿易都市オビア

「 このオルガナを救っていただき、あなたがたには感謝しております。
「 お礼として「 すくいのせいひつ 」をさしあげましょう。(*)
(*らいと注:ここだけは“「 」”)

魔法都市モガディッシュ

「 おお、おぬしたちは幻の宝石『ムーンローズ』を持っているのかッ!!
「 ぜひ、その宝石をわしに売ってくれんか?      はい いいえ
【はい】
「 では、50000ゴートでどうじゃな?      はい いいえ
【はい】
「 そうか。売ってくれるか。いや〜〜、よかった、よかった。
【いいえ】
「 ええい、80000ゴートならどうじゃ?      はい いいえ
【はい】
「 天空では手に入らんシロモノでな。いや〜、よかった、よかった。
【いいえ】
「 下界のヤツラはケチじゃの…。100000ゴートでどうじゃ!はい いいえ
【はい】
「 意外と金にウルサイんじゃな。それでは立派な勇者になれんぞ。……ブチブチ。
CF−2

【いいえ】
「 そうかい。わかったわい。もう二度と頼まんからな!
CF−5

【いいえ】
「 そうかい。わかったわい。もう二度と頼まんからな!
CF−5


帝国軍本拠地オルガナ

「 フェンリル様がるすの間、われわれオルガナの騎士団が天空を守ります。

帝国軍本拠地オルガナ

フェンリル
「 勇者らしいふるまいをしている?人々の信頼を集めているかしら?
「 力をかすことができないのはとてもツライけど、それはあなたたちが選んだ道よ。
「 悪いけどわたしはこのオルガナから見守らせていただくわ。がんばってね。







[MAP] [オルガナ]