ガルビア半島
 『雪原』


貿易都市オーレスン

「 オーレスンもホーライ王国時代はゼノビアとマラノの都をつなぐ重要な貿易港として…
「 栄華をほこっていましたが、いまでは貿易船も港にとまったままで、かつての面影はありません。

自治都市ボセーデン

「 あなたがた解放軍のみなさんならきっとわれわれを帝国の手から救い出してくれることでしょう。
「 たいしたものではございませんが『もりのペンダント』(『レミングのハープ』)をさしあげます。
「 王道を歩み、真の王者としてわれわれ民を導いてくださいね。


盗賊
「 あんたらがウワサの反乱軍か。オレたちと同族だね。
「 ハッハッハ。あんたらのおかげでオレたちは仕事がしやすいぜ。お礼を言いたいくらいだ。
「 盗賊といっしょにするなって?何を言ってやがるッ! あんたらなんて、ただの人殺しだろ?
「 その証拠に全然、民から信頼を得てないじゃないじゃねぇ〜か。…まあ、いいじゃないの。
「 それより、分け前をやるよ。お礼だとおもって受け取りな。ほら、『わざわいのぞう』だ。

城塞都市スンツバル

「 このガルビアに来た帝国軍はハイランドの精鋭たち。実に用意周到な連中です。
「 というのも、この半島が雪でおおわれていることを知り、兵士の多くは寒さに強い者ばかり。
「 とくにフィガロ将軍はプラチナドラゴンを中心とした部隊を引き連れています。
「 寒さに弱いキャラでは帝国軍に打ち勝つことはとても難しいことでしょうね。

貿易都市カールスタード

「 南西に見える半島の先のガルビア城には四天王のひとりフィガロ将軍が来ています。
「 ゼノビア城の解放以後、各地で反乱が多発していますから、その中心的存在のあなたたちを…
「 ここで食い止めておこうというのでしょうね。

自由都市エルテルスンド

「 反乱軍のみなさん、たいへんです!魔導師ラシュディがガルビアに来ているそうです。
「 四天王のフィガロ将軍が来ていた理由は、あなたがた反乱軍を倒すためではなく、
「 ラシュディを護衛するという理由もあったようですね。
「 それにしてもラシュディはなぜこのような辺境に、わざわざ出向いたのでしょうか?

城塞都市トロンヘイム

「 昨夜、帝国軍の精鋭たちが北へむかって進軍しているのを見かけました。
「 夜間に人目を盗んで移動するとは、よほどあなたがた反乱軍に見られたくないのでしょうね。
「 それほどまでに重要なものが北にあるのでしょうか?

魔法都市ゾルムスタイン

「 帝国軍の連中はついにカオスゲートを発見したようです。
「 聖剣の力に頼らず発見するとは、さすが魔導師ラシュディと言わねばなりませんね。
「 カオスゲートですか?北の山むこうにあったようですね。

貿易都市ドラムメン

「 魔導師ラシュディがこの辺境を訪れた理由は、カオスゲートの封印を解くためだったようです。
「 帝国軍は聖剣を入手していません。そのため、ラシュディの強力な魔力で解くつもりなのです。
「 天界に軍を送って何をするつもりなんでしょうね?

貿易都市グレエングスベリ

「 フィガロ将軍は四天王の中でももっとも剣技にすぐれた将軍と聞きます。
「 必殺技『ダウンクロウズ』は、鋼よりかたいドラゴンを一撃で切り裂くほどの威力とか。
「 しかも、将軍は黒騎士ガレスと同じ暗黒騎士。あなたがたに勝ち目はありませんよ。きっと。

帝国軍本拠地ガルビア

フィガロ
「 貴兄らがデボネアを打ち破った反乱軍の諸君か……。
「 ここへ来るのが遅すぎたようだな。ラシュディ様はとうの昔に、天空へ行かれたよ。
「 あの方は神のごとく、…いや、神以上の力を持った偉大な魔術士。
「 あの方の魔力を持ってすれば天界の三騎士といえ、われらに屈服するに違いない。
「 さて、諸君。そろそろデボネアの仇をとらせてもらうとするか。いくぞッ!!
FIGHT IT OUT!


フィガロ
「 お、おまえはデボネア!生きていたのか…!
デボネア
「 久しぶりだな、フィガロ。迎えに来たぞ!
フィガロ
「 なぜおまえが反乱軍にいる?迎えに来たとはどういう意味だ?
デボネア
「 いい加減に目をさませッ!帝国はすでに終わりだ!
フィガロ
「 ばかな…。裏切ったのか…!ハイランドを裏切ったのかッ!!
デボネア
「 ……殿下はすでに、われらが知っている殿下ではないッ。
「 国内を見よッ! 民のほとんどはその日の食事にすらありつけず、飢えのために死んでいく…。
「 そのくせアプローズのような下賎なやからが私腹を肥やし、われらの名誉を傷つけているのだ。
「 われらハイランドが目指すは、力で人心を支配する覇道ではない。暗黒の力を欲してはいないのだ。
フィガロ
「 …剣を抜け。剣を抜くのだッ。デボネアッ!!
「 私はエンドラ殿下に忠誠を誓った。終生、仕えると誓ったのだ。信念をまげるわけにはいかない。
「 わが名誉にかけて、四天王の誇りにかけてデボネア、おまえと戦おうッ!
FIGHT IT OUT!


フィガロ
「 ……デボネア。…私は私の信念をつらぬいた…。
「 …おまえはおまえの信念をつらぬくがいい……。この剣を…受け取ってくれ…。
デボネア
「 もういい、しゃべるな。しっかりするんだ、フィガロ!
フィガロ
「 …私に…かまうな…!殿下を…殿下を頼む……。
デボネア
「 死ぬなーッ! フィガロ!………死ぬんじゃない……。



帝国軍本拠地ガルビア他

「 あなたがたのおかげで帝国軍を追い出すことができました。ありがとうございました。

自由都市ベルゲン他

「 天空に浮かぶ島は物語の中だけの存在だと思っていましたが、帝国軍が本当にカオスゲートを…
「 発見したとなると、天界の三騎士の存在もまた、真実ということになるんでしょうね。

貿易都市カールスタード

「 このガルビアは大陸の中でも南に位置している地方ですが、ごらんのように雪が降っています。
「 これは25年まえの大戦争で、すさまじい魔法の行使が生んだ時空のゆがみが原因です。

帝国軍本拠地ガルビア

「 フィガロ将軍が破れた後、帝国軍の生き残った兵士たちは、ずいぶんあわてて逃げたみたいですね。
「 城内には持ち去れなかった財宝がたくさんありましたよ。
「 そうだ、反乱軍のみなさんに『こがねのメダル』をさしあげましょう。

貿易都市オーレスン

「 あんたたちは『ムーンローズ』を持っているかい?
「 ゾルムスタインの魔法使いならきっと高く買ってくれるはずさ。
「 ゾルムスタイン?南東に見える小島にある魔法都市のことだよ。

魔法都市ゾルムスタイン

「 なんと『ムーンローズ』を持っているのかッ!そりゃ、すごい。
「 その宝石をわしに売ってくれんかな?      はい いいえ
【はい】
「 では、1000ゴートでどうじゃな?      はい いいえ
【はい】
「 たったの1000ゴートで手に入るとは夢にも思わんかった。いや〜〜、ありがとう。
【いいえ】
「 では、10000ゴートならどうじゃな?      はい いいえ
【はい】
「 おおっ、夢にまで見た『ムーンローズ』じゃ。生きてて良かったわい。
【いいえ】
「 では、50000ゴートならどうじゃッ!      はい いいえ
【はい】
「 まったく人の足もとを見よって…。月のない夜には気をつけろよッ!
CF−3

【いいえ】
「 わかった。もうおぬしらには頼まんわいッ! プンプン!
CF−6

【いいえ】
「 わかった。もうおぬしらには頼まんわいッ! プンプン!
CF−6


教会

「 聖剣を手にいれたかな?もし入手していないのなら、カストラート海へ行くがよい。

自由都市エルテルスンド

「 アンタリア大地は別名『封印の地』と呼ばれる聖地でしたが、今ではその面影はありません。
「 アンタリア大地にはいったい何が封印されているのでしょうね。







[MAP] [ガルビア半島]