スラム・ゼノビア 　『はるかなる日々』

▼ 宗教都市プルゼニュ

「 大陸一美しい都といわれたゼノビアも、今ではただのスラムとなってしまいました。 「 スラムには、家族を失い、住む家も奪われた貧しい人々が集まっています。 「 都に来ればなんとかなると考えていたのでしょうが、現実はきびしかったようですね。

▼ 教会１（中央の教会）

「 反乱軍の攻撃にそなえて、ゼノビア城をとりかこむ城壁の門はみな閉ざされてしまいました。 「 つまり飛行ユニット以外では内部へ侵入することはできないというわけです。 「 …さて、どうしたもんでしょうね。

▼ 教会３（小島の隠れ教会）

「 反乱軍の攻撃にそなえてゼノビア城をとりかこむ城壁の門はみな閉ざされてしまいました。 「 しかし、ご安心を。『トロイのもくば』をさしあげましょう。 「 これさえあれば、どんなにけんごな城壁であろうと破壊することができますぞ。

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▼ 城塞都市アンベルグ

ライアン 「 おまえらがウワサの反乱軍か。ちょうど良かったぜ。 「 オレの名はライアン。『獣王』って呼ばれる大陸一の魔獣使いサマだ。 「 オレの力を借りに来たのかい？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 だったら、手ミヤゲとして２００００ゴートよこしなッ！　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 ワッハッハッハ！このオレさまが加わりゃ１００人力だぜッ！ 「 よし、いいことを教えてやろう。ゼノビア城をかこむ城壁を壊すには『トロイのもくば』を使う事だ。 「 以前、オレが持ってたんだが、教会の神父にやっちまってな…。まだ、持ってるといいんだが。 【いいえ】 「 まあ、いいさ。気がかわったら、また来なよ。待ってるぜ！ 【いいえ】 「 だったら、あっちへいきな。おめぇらに用はねぇよ。

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▼ 宗教都市エルランゲン

「 グラン王が暗殺された後、残された王家の人々はことごとく殺されました。 「 しかも、信頼していた王国騎士団の団長に殺されたというのだから、なんともいたましい話しです。 「 団長ですか？たしか、アッシュという名だったと思いますが……。

▼ 貿易都市カルロバツ

「 おぬしたちは『狂戦士』と異名をとる騎士アッシュを知っとるか？ 「 アッシュは王国騎士団の団長でありながら、王家の者たちを殺害した罪人といわれておる。 「 しかし、真実は違う。殺害したのは黒騎士ガレス。そうハイランドの王子じゃよ。 「 魔導師ラシュディの魔法でガレスはその姿をアッシュに変えていたのじゃ。 「 アッシュは無実にもかかわらずそれを否定せんかった。何故だと思う？ 「 かれらを守れなかった以上。罪は自分にあると考えたからなのじゃよ。

▼ 城塞都市バイロイト

アッシュ 「 わしの名はアッシュ。…死にぞこないの老いぼれだ。 「 この城に捕らわれ２０年あまり。２度と光を見れるとは思わなかったよ。ありがとう。 「 きみたちがウワサの反乱軍か。どうやらわしの死に場所を見つけてくれるらしい…。 「 どうだね。このわしを反乱軍に加えてはくれんかね？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 ありがとう。残り少ない命をきみらに預けるとしよう。 CF＋３ 【いいえ】 「 そうか…。老いぼれはジャマか…。 CF−３

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▼ 城塞都市ポストイナ

「 北西に見えるゼノビア城には四天王として名高いクアス・デボネア将軍がいます。 「 わざわざ将軍自らが出陣とは、よほどこの地で反乱軍をくい止めたいんでしょうね。

▼ 貿易都市フィラーハ

「 デボネア将軍はゆうづうのきかない頑固な男のようですな。 「 先日、ある商人が新しい貿易航路の権利をもらおうと、ワイロとして大金を贈りましたが、 「 権利をもらえるどころか、不正をはたらいたとして捕えられてしまいました。 「 デボネア将軍はマジメすぎるから、中央から遠ざけられたんですよ。きっと…。

▼ 魔法都市パルマノーバ

「 デボネア将軍は帝国側の人間ですが、その人がらはなかなかのもの。 「 礼をつくし、義を重んじる立派な武人です。帝国もあのような方ばかりなら、 「 民からも信頼を集めたことでしょう。敵にするには惜しい人物ですね…。

▼ 帝国軍本拠地ゼノビア

デボネア 「 よくここまで来たものだな。その勇気をほめておこう。 「 いまからでも遅くはない。投降するならば命だけは助けてやろう。 「 さもなくば、このデボネアがハイランドの名誉にかけておまえたちを倒すことになる。 「 さあ、命をそまつにするな。すみやかに投降するのだッ！　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 それでよい。わが帝国は寛大だ。他の者たちも従うことだな…。 CF−５　ユニット削除（初回のみ） 【いいえ】 「 では、かかってこいッ！命知らずの戦士たちよッ！ FIGHT IT OUT!

アッシュ 「 久しぶりだな、デボネア。 「 …ハイランドは誇り高き戦士の集団だったはず。なのに、どうしたことだ？ 「 今のおまえたちはただの殺し屋ではないかッ！武人としての誇りはどうした？ 「 だいたい、おまえのような将軍がなぜ、このような地にいるのだ？ 「 おまえはエンドラから遠ざけられたのではないか？違うか？　デボネア！ デボネア 「 だまれッ！ 私はおまえたち反乱軍を倒すためにここへ来た！ 「 世の平和を乱すやからをねだやしにするためにこのゼノビアへやって来たのだ！ アッシュ 「 平和を乱すだと？ ならばこのゼノビアはどうしたことだ？ 「 大陸一栄華を誇ったこの町もいまではただのスラムではないか。 「 これがおまえたちのいう理想国家なのか？これがエンドラの意志なのか？ デボネア 「 ム……、これ以上、陛下をぶじょくすることは許さんッ！ アッシュ 「 よかろう。どちらが正しいかハッキリさせてやろうッ！ FIGHT IT OUT!

デボネア 「 よくここまで来たものだな。その勇気をほめておこう。 「 では、かかってこいッ！命知らずの戦士たちよッ！ FIGHT IT OUT!

デボネア 「 この私が負けるとは…。 「 …最近、エンドラ陛下はお人が変わられたようだ。確かに以前とは違う……。 「 私はエンドラ陛下のためならばこの命をいつ捨ててもかまわないと思っているが… 「 エンドラ陛下ではない者のために死ぬのはごめんだ。 「 どうやら反乱軍と戦う前にやらねばならぬことができたようだな…。 「 ひとまず、ここはいさぎよく負けを認め退却するとしよう。また会おう、諸君。

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▼ 城塞都市アンベルグ

「 あなたがた反乱軍のおかげで帝国のやつらをゼノビアから追い出すことができました。 「 あとはいっこくもはやくゼテギネア帝国を滅ぼし新しい国家をきずくことです。

▼ 宗教都市エルランゲン他

「 これからは、力を合わせてゼノビア城を昔のように美しい都市に戻すつもりです。

▼ 貿易都市フィラーハ

「 帝国軍はいなくなりましたが、スラムに住む人々を誰が救ってくれるのでしょうか？ 「 あなたがた反乱軍はそこまで考えていますか？考えているわけないですよね。 「 しょせん、あなたがたもただの戦争屋なんですものね。

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▼ 城塞都市アンベルグ

ライアン 「 おまえらがウワサの反乱軍か。ちょうど良かったぜ。 「 オレの名はライアン。『獣王』って呼ばれる大陸一の魔獣使いサマだ。 「 オレの力を借りに来たのかい？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 だったら、手ミヤゲとして５０００ゴートよこしなッ！　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 ワッハッハッハ！このオレさまが加わりゃ１００人力だぜッ！ 【いいえ】 「 まあ、いいさ。気がかわったら、また来なよ。待ってるぜ！ 【いいえ】 「 だったら、あっちへいきな。おめぇらに用はねぇよ。

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▼ 貿易都市カルロバツ

バーニャ 「 私はゼノビア家の乳母をつとめていた者にございます。 「 あの日、ゼノビアが滅びた日わたくしは一人の赤子をつれてこの町へ逃げてきました。 「 赤子というのはほかでもない、グラン王の長男、トリスタン皇子でございます。 「 どうかトリスタン皇子をおさがしください。 「 帝国なき後、大陸を治められるお方はトリスタン皇子をおいて他にいません。 「 それとも（名前）殿がおさめられるのですか？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 …そうですか。ならばいたしかたございません。 【いいえ】 「 さすが、（名前）殿。身分をわきまえておいでです。 「 皇子はアヴァロン島においでのはず。皇子にお会いできたらこの『えいこうのカギ』を… 「 お渡しください。これはゼノビア家を継ぐ者の証…、王位継承者の証です。

バーニャ 「 おおっ、皇子様。生きておいででしたか。 「 わたくしはあなた様の乳母をつとめていたバーニャでございます。 トリスタン 「 うむ。これまでのはたらきごくろうであった。 「 そなたがいなければ私はとうの昔にいなかったであろう。感謝するぞ。バーニャ。 バーニャ 「 もったいなきおことば。ありがとうございます…。 「 この『りんりのしょ』をお持ちくださいませ。ご無事をいのっております。

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▼ 魔法都市パルマノーバ

「 おお、そなたたちは幻の石『ムーンローズ』を持っているのかッ！！ 「 その宝石をわしに売ってくれんかな？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 では、１００ゴートでどうじゃな？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 欲がないのぉ、おぬしらは。たった１００ゴートで売ってくれるとは。 【いいえ】 「 ええい、１０００ゴートならどうじゃ？　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 本当に売ってくれるのか。なんて幸運なんじゃろ。生きてて良かったわい。 【いいえ】 「 足もとを見よって…！５０００ゴートでどうじゃッ！　　　　　　はい　いいえ 【はい】 「 ……。まあ、この値段なら妥当かの。 【いいえ】 「 イヤなやつらじゃのぉ。人が頭を下げているのに…。バチがあたるぞッ！ こりゃ！ CF−５ 【いいえ】 「 イヤなやつらじゃのぉ。人が頭を下げているのに…。バチがあたるぞッ！ こりゃ！ CF−５

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▼ 帝国軍本拠地ゼノビア

「 女帝エンドラの第１皇子こと黒騎士ガレスがアヴァロン島に来ているそうです。 「 アヴァロン島はいまだに中立を保っている僧侶の島。おそらくガレスのねらいは…。 「 ロシュフォル教会を掌握することで反乱軍の行動を封じようというのでしょう。

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▼ 城塞都市バイロイト

「 帝国の内部でも女帝エンドラのやり方に不満を持っている人々がいるそうです。 「 そうした人々はみな中央から遠ざけられているとか。デボネアもそうだったのかな？

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▼ 宗教都市プルゼニュ

「 なにごとにも妥協が必要だよ。愛だ、正義だ、と言ってる内はまだまだ子供だな。 「 妥協があるからこそ、世の中はうまくゆくのだよ。そう思わないかね？

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▼ 教会１（中央の教会）

「 神の名の下では生ある者みな平等じゃ。その神の教えを軽んじる帝国を許してはならん。 「 神の名において邪教の者たちを滅ぼすのじゃ。

[MAP] [スラム・ゼノビア]