事例 K氏
(1986?〜?)

年齢・性別・外見について
17歳(当時) 167cm/55kg 髪や服装は普通と変わらない。服装は明るい色を選ぶようにしている。信仰も無い。
昼夜で体調や能力の変化について
普通に学校に通っているが、日中の運動は苦手。感情の読み取りやコントロールが上手くなった。夜間に筋力の上昇、体力(持久力)の上昇が見られる。髪の伸びるのが早く、免疫力・治癒力は急激に上昇した。また、転化後に歯並びが良くなり、犬歯が目立つようになったが、その後矯正した。
弱点といわれるモノへの反応について
銀と日光で火傷のような症状がでるが、水や宗教施設、ニンニクは影響は無い。
血を飲む頻度・回数について
多くて週4回程度。不定期の夜間に血を飲まなければ自分の体が崩壊してしまうのかもしれないという恐れと衝動があって一日も耐えられない。血は野生動物と輸血パックから。
吸血の始まり、理由などについて
小学校の学外実習時の事故の時に、吸血種の女性に血を与えられて助けてもらったのが原因。
種族のことについて
“親”によると外見は35歳くらいから老化せず、寿命は130〜170年らしく、種族は西洋で傭兵をやっていたこともある。銀は苦手だが、太陽は影響が無い。純血(“親”)と混血(K氏)の別がある。
家庭環境について
実の家族には話していない。また、“親”とは継続的に連絡は取っている。親は生まれながらの吸血種。
医学情報について
精神科、脳神経外科、カウンセラー、内科の診察を受けたが特に異常は無い。